「す~ごいカラダ」身長189センチ、体重112キロ 室伏広治を超えた“ハンマー投げ界期待の星”ってナニ食べてんの!?

アテネ五輪金メダリスト(でスポーツ庁長官の)室伏広治が持つ学生時代の記録を27年ぶりに更新した、“ハンマー投げ界の期待の星”の1日に密着! 「す~ごいカラダ!」「胸とか肩とかがすごい!」とスタジオ一同を驚かせたその選手のカラダは、どんな食事で作られているのか!?

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密着取材のターゲットは、日本大学の陸上競技部に所属する23歳のハンマー投げ選手・福田翔大。日大陸上部といえば、日本学生陸上競技対校選手権(インカレ)で22回も総合優勝したことで有名だ。これまでインカレのハンマー投げでは、アテネオリンピック金メダリスト・室伏広治が学生時代に打ち立てた記録が最長だったが、福田選手はそれを27年ぶりに塗り替えて世間の注目を集めた。その室伏の父親でハンマー投げ日本記録2位の重信氏に、福田選手は指導を受けている。

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“ハンマー投げ界の期待の星”福田選手は、陸上競技部と駅伝部の合同合宿所で仲間たちと共同生活を送っていた。(4月からは住友電工陸上競技部所属)身長が189.8センチ、体重が112キロという彼に、スタジオ一同は「す~ごいカラダ!」「胸とか肩とかがすごい!」とビックリ!

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そんな福田選手のたくましいカラダを作る朝食は、合宿所の調理師が用意した卵焼き、ソーセージ、サラダ、納豆などを自由にとるバイキング形式だ。「体重だけ、脂肪だけを増やしてやっていたら(ハンマーが)飛ぶわけではない」ということで、福田選手は脂質をできる限り制限し、牛乳も低脂肪タイプを飲むという。ちなみに、「朝はあんまり食べない」とのことだが、茶碗に白米をいっぱい盛っていたため、彼はスタジオから「とはいえ多くないですか?」とツッコミを受けた。

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福田選手は、ハンマー投げにおいて「筋力」が一番大切だと考え、そのために食事で「炭水化物とたんぱく質」に気を付けている。筋肉強化には、たんぱく質と炭水化物を1対3で摂取するのが良いそうだ。先輩から「一番先に食べたものが(カラダに)吸収されやすい」と言われたため、「筋肉のために炭水化物とたんぱく質から食べています」と順番にもこだわっているという。

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昼は、日大陸上部員が頻繁に利用するカフェレストランの冷やしサラダパスタを食べ、夕方は再び合宿所のバイキング形式の食事をとった福田選手。バランスに気をつけながらも、夕食は意識して特にたくさん食べているという。「もともとあんまりごはんを食べないので、頑張っていろんな種類を食べているって感じで。(ハンマー投げを)辞めたら多分こんなに食べないです」と福田選手は語った。

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なお、福田選手の食生活やトレーニング風景など、彼の1日に密着した映像は、4月24日深夜に放送された番組『アスリートって ナニ食べてんの!?』で公開された。動画配信サービスTVerでは、同番組を無料配信中だ。

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アスリートって ナニ食べてんの!?
毎月最終(水) 深夜1時38分

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