【栃木・太平山】福士誠治が登る!パワースポットに戦国時代の伝説、心臓破りの急階段など見どころ満載の低山

栃木県南部に位置し、四季折々の植生と関東平野を展望できる太平山。東京から車で1時間半、電車でも最寄りの大平下駅(JR)または新大平下駅(東武鉄道)まで1時間50分のところにあり、世代問わず楽しめる人気の低山です。山頂近くには太平山神社が鎮座。多くの境内社があり​​安産・豊作・縁結びなどの神様がまつられているパワースポットとして知られ、交通安全祈願発祥といわれる交通安全神社が有名です。また、「日本の桜 名所百選」に選定された、山嶺から続く遊覧道路には約2kmの桜並木が続く「太平山桜まつり」が催されるなど、桜も楽しめる観光スポットに。さらに戦国時代の伝説が残っていたりと見どころが多いこの山に、俳優の福士誠治さんが登頂します!

©️スカイA

急階段やアップダウンが楽しい登りがいのある山。
トータルの所要時間は約2時間です。

山の麓にある、奈良時代に創建されたお寺・清水寺(せいすいじ)から出発。「仏足石」に触れた手で足腰を触ると、健脚・身体安全のご利益があるということで、「最後までもってくれよ、俺の脚!」と安全祈願していざ出発。 「冒険心をくすぐりますね!」とワクワクしながら山道をしばらく登っていくと​​桜峠に到着です。

©️スカイA

休憩所もあり、開けた景色を眺めながら「山の交差点みたい」と福士さん。この峠には、豊臣秀吉が北条氏の拠点を攻めた「小田原合戦」の際に、金の鹿の置物が埋められたという伝説も残っています。

©️スカイA

ほどよく体も温まってきたところで、心臓破りの急階段が続く登山の洗礼が。先の見えない階段に「けっこうキツいぞ!」と身構えつつ、学生時代にトレーニングで登っていた長い階段の思い出を話しながら、たくましく登っていく福士さん。登り終えたところで見つけたベンチで上がった息を整えることに。お母さん自家製の梅干しを食べて、体力を回復し再出発。少しアップダウンを繰り返していくと、晃石山に辿り着きました。

©️スカイA

見晴らしがよく、晴れた日には男体山や女峰山など2,500m級の山々からなる日光連山を望むことができるビュースポットです。一般的な規格と大きさが異なる、めずらしい三角点もあるので要チェック。この三角点が作られたとされる明治時代は現地で標石を作成することもあり、厳密な寸法の規定がなかったためではないかと言われています。

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