“DIY芸人”の爆ノ介が、家族５人で暮らすダイアン津田の家をDIYする。津田から案内された部屋には、トレーニングマシンが置いてあったり、フィギュアや子どものおもちゃなどがあり、雑然とした雰囲気。津田のリクエストは「ごちゃごちゃ感をなくして、統一感のあるオシャレな部屋にしてほしい」というもの。

津田はもともとDIYが得意で子どものおもちゃなどを自作している。話を聞いて爆ノ介は「僕いらないですよね。（津田さんが）自分でできますよ」と帰ろうとするが、津田は「時間があったらできるよ」「めちゃくちゃ売れてるからさ。すごいのよ」と多忙を理由に爆ノ介に依頼する。爆ノ介を手伝ってくれるのは3,000件以上の物件を手掛けてきたインテリアコーディネーターの金城貞美先生。目指すは“アメリカ西海岸風”の部屋だ。

　まずは、ごちゃごちゃした荷物をお片付け。部屋がすっきりしたところで、多忙な津田は仕事で離脱するが作業は続行。金城先生によると「部屋のイメージを変える時に重要なのは大きい部分を変えるのが一番」「白い壁紙はごちゃごちゃ感が目立つ」、ということで「壁紙」を貼り換えることに。事前に選んでくれた壁紙を貼ると、部屋の雰囲気が西海岸に大変身。

また金城先生は、新たな照明を提案。ダクトレールと呼ばれるアイテムを使うことで光源を増やし部屋を暖かみのある空間へと変える。さらに高さの違う照明を組み合わせることで、照明に存在感を持たせ、目線を天井に上げて空間を広げてごちゃごちゃ感を無くすという高等テクニックを披露。ほかにも部屋を広く見せる視覚効果を使ったり、オシャレアイテムを投入したり、収納棚を作ったりと、簡単なDIYテクニックを駆使して大改造する。

「ダイアン津田の家をDIY」のほか、プラス・マイナス、兼光がものまね芸人の原口あきまさから“歌ものまね”を伝授してもらったり、岩橋はフードファイターのMAX鈴木にコツを教えてもらって“大食い”に挑戦するなど、海原やすよ ともこ司会の「やすとものいたって真剣です」は6月8日(木)夜11時10分から（ABCテレビ＜関西ローカル＞・TVer見逃し配信もあり）