『ポツンと一軒家』ならぬ「ポツンと無人島」に上陸したら…謎の恐怖伝説があった

衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜索……ではなく、ドローンを駆使して「今どうなっているのかわからない謎の島」を探索! 約60年前に住民全員が本土へ移り住んだ島をスタッフが探索したところ、謎の植物や謎の伝説が存在するらしい…!

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【動画】当時12歳で集団離島。無人島となった故郷に元住民が帰ってきたら……?

 

探索の舞台は、山口県萩市の沖合にある羽島(はじま)。萩市民の多くが存在を知らない羽島をスタッフがドローンで調査すると、木々に覆われた民家や、完全に崩壊した謎の建物、大きな池、断崖絶壁の上にそびえ立つ真っ白な地蔵などが見つかった。

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スタッフが調査を続けると、羽島の謎が少しずつ明らかに。萩市役所の職員によると、羽島はもともと人が住んでいる島だったが、昭和46年に住民全員が本土へ移り住んだため、現在は無人島だという。ちなみに元島民の男性いわく、当時8戸約60人いた島民たちが集団離島を決めたのは、結婚や子どもたちの教育が十分にできないことが主な理由だったのだとか。

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元住民は、祖母から聞いた羽島の恐ろしい伝説も教えてくれた。その伝説とは、毛利氏に敗れて滅亡した戦国大名・尼子氏にまつわるもの。尼子氏の落人は、羽島に逃れてきたという。元住民いわく、「その当時、羽島には25軒ほど家があって、そのうち17軒の人が『ここへ住み着いちゃいけんから』ということで(落人を)殺害する計画を立てた」とのこと。「(落人の殺害に)加担した人は徐々に悪病とか崖から落ちてとか、いろんなことで死んでいって、最終的に残ったのは8軒だった」という。

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しばらく話している中で、尼子氏を供養する祠が島の北側に建っていることを思い出した元住民。そこでスタッフは、彼と一緒に羽島へ上陸することに! 元住人がきちんと島に上陸するのは、なんと40年ぶりとのこと。ボロボロの祠と対面した元住民は、「これが残っちょるだけ大したもんだ」と満足気。

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伝説の内容は恐ろしいが、この祠は元住民にとって祖母との思い出のものに変わりはない。久しぶりに故郷に戻って思い出を振り返ることができて、彼は非常に嬉しかったようだ。「自分の生まれたところは大事にしたいし、いい思い出として残したい」と笑顔で語ってくれた。

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なお、スタッフがドローンと自らの足を使って羽島を調査した番組『ドローンで探検!飛んで見にいく謎の島』は、3月31日に放送された。

バラエティ番組『ポツンと一軒家』と同じく、タレントの所ジョージが司会を務めた『ドローンで探検!飛んで見にいく謎の島』は、動画配信サービスTVerで見られる。

番組情報

ドローンで探検!飛んで見にいく謎の島
3月31日(日) 午後 4時25分~

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