妖艶妖狐(CV:ゆかな)が肌をさらして“お誘い” 外道僧侶(CV:津田健次郎)との吸血シーンにドキッとする『戦国妖狐』第12話
戦国バトルファンタジーアニメ『戦国妖狐』第12話で、妖艶な大妖狐・くずのは(CV:ゆかな)と外道な僧侶・野禅(CV:津田健次郎)の色っぽい“吸血シーン”が描かれた。くずのはが着物をはだけて誘い、野禅が彼女の血を吸ったシーンは、多くの視聴者をドキッとさせた。
【動画】「どこに手を入れてんだ!」 覚醒した主人公の狂気的行動に、敵だけでなく仲間たちもドン引き!?
原作は、漫画家・水上悟志の同名コミック。アニメは、「世直し姉弟編」「千魔混沌編」の2部構成で放送される(全3クール)。第1部「世直し姉弟編」の主人公は、「仙道」こと仙術使いの迅火(CV:斉藤壮馬)だ。彼と、妖狐・たま(CV:高田憂希)ら義姉弟の世直し旅が描かれる。
たまの母であるくずのはは、「闇(かたわら)」と呼ばれる魑魅魍魎の中でも名の知れた大妖狐。たまいわく、「恋にのみ生きる見境のない女」で、迅火たちの強敵・野禅に一目惚れして以来、彼と行動を共にしている。一方の野禅は、ある僧侶集団の一員で、闇と人間を融合させた「霊力強化改造人間」たちの開発者。大昔に討伐対象だったくずのはに一目惚れし、仲間を皆殺しにしつつ上層部には「大妖狐を退治した」と嘘の報告をして、それ以来彼女と愛し合っている。
第12話(3月27日深夜放送)で、そんな野禅とくずのはは、巨大な城の形をした闇・泰山を操って迅火たちに襲い掛かった。圧倒的な大きさと力を誇る泰山に対抗したのは、山の神(CV:高垣彩陽)が引き連れてきた超巨大な山の闇だ。元々大きな泰山を遥かに超える巨大な山の闇に、野禅とくずのはは今までにないほどビックリ……! なお、山の闇はもちろんパワーも規格外で、泰山をたった一撃でねじ伏せた。
戦国時代を舞台に突然始まった巨大な城と山のバトルシーンに、視聴者は大爆笑! X(旧Twitter)では、「城がロボ化してきたンゴwwww」「山に足がwwwwwwwwwwwww」「城に手足が生える! 山が城を蹴る! 何言ってるかわからないと思うが以下略」「山が動いて動く城と戦う戦国時代w」「城の巨大ロボも驚いたが山が戦うのは規格外だったな」といった声が続出した。
また、泰山が戦闘不能になった際の、くずのはと野禅の色っぽいやりとりも視聴者の注目を集めた。くずのはは、野禅に「どうされます……?」とたずねつつも着物をはだけさせ、彼に迅火たちも持つ秘術「精霊転化」を使おうと誘ったのだ。妖しく微笑むくずのはも、何も言わずに彼女の首筋に噛みつく野禅も色気にあふれており、2人の吸血シーンに対しても「くずのは様ー!! お美しいーーーー!! 傾国ーーーー!! 悪女ーー!!」「圧倒的な色気とヤバさ」「野禅の精霊転化シーンいいアニオリだ……」と言った声が寄せられた。
なお、アニメ『戦国妖狐』は、毎週水曜深夜2時14分より放送中(動画配信サービスTVerにて見逃し配信を実施中)だ。