10億円もの借金を背負った生島ヒロシを救った“ラジオのための勉強、資格取得”『浦川泰幸の健康道場プラス』
『Sunstar presents 浦川泰幸の健康道場プラス』毎週土曜日午前7時から放送中。当日の放送はradikoタイムフリーで!(7月1日28:59まで)
ABCアナウンサーの浦川泰幸とフリーアナウンサーの仲みゆきがお送りしている『Sunstar presents 浦川泰幸の健康道場プラス』。6月24日の放送では、フリーアナウンサーの生島ヒロシさんをゲストにお招きし、6つもの資格を持つ生島さんの資格取得のきっかけについて伺った。
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浦川:生島さんは個人事務所の生島企画室を立ち上げられて、タレントさんもいっぱいいらっしゃるわけですけれども、事務所を立ち上げて早々ぐらいにものすごい額の借金をお作りになったそうで。
生島:そうなんですよ、それが会社の借金じゃなくて個人の借金で。不動産を買ったりしましたし、金融商品に手を出して失敗したり騙されたりとかしてですね。そんな中でもテレビの仕事が減るわ、ラジオはテレビに比べればギャラはもう低いわけですし、「これは大変だ」っていうんで。その時にですね、浦川さんもそうでしょうけれど、ラジオはフリートークの部分が多いじゃないですか。
浦川:はい。
生島:フリートークをする時に「例えば経済の話をするんでも、地震の話をするんでも、もうちょっと基層的なバックグラウンドがあった方がいいね」って言われて。「資格勉強をしませんか」っていう風に。それで最初にファイナンシャルプランナーの資格を取って。そうすると、例えば不動産の話がどうのこうの、って言っても不動産は一物四価(いちぶつよんか)って言って、それぞれの評価が違ったりとか。
浦川:一物四価って言葉があるんだ、不動産に。
生島:調べてみてくださいね。
浦川:皆さんも調べてみてください(笑)
生島:例えば防災のことだったら、今日本は地震の活動期に入っていて、対策としてどうするかっていうのは防災士の資格を取って勉強したりとかして。そうすると、これは黒柳徹子さんに言われたんですが、「テレビとかラジオに出る人は、人に見せる必要はないけど勉強してなきゃダメよ」っていう話が僕は耳にこびりついていて。
浦川:徹子さんがおっしゃってたんですか。
生島:そうなんですよ。それをやるようになっていったら今度は講演の仕事が増えてきまして。一番多い時で年間150回ぐらい。
浦川:朝の仕事を終えられて、ほぼ二日に一回は講演でどこかへお出かけになって。
生島:必死になって借金を返さなきゃいけないっていうんで。
浦川:だって借金が、一時は10億円あったって。
仲:ちなみにそれは全部返済されたんですか?
生島:オフコース! 返済しました。
仲:10億円返せるってすごいですよ!
浦川:もちろん返済なさったということでしょう?
生島:返済しました。そういう意味においては、資格を勉強したっていうのが一つのきっかけになりましたね。
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放送の様子は7月1日までradikoタイムフリーで聴くことができる。