「相席食堂」東京進出を決めたM-1のあのコンビの故郷が、閉店&工事、更地に・・・どうなる!?「街ブラ-1グランプリ2024」中盤戦
2月13日(火)の千鳥の『相席食堂』は、「M-1グランプリ2023」のファイナリストによるロケ頂上決戦「街ブラ-1グランプリ2024」中盤戦に突入。 優勝コンビ以外の9組がどちらかの地元でロケをし、街ブラロケのおもしろさを競い合う毎年恒例の人気企画だ。本大会で「M-1」の雪辱を晴らし再注目を集めてスターになることもあれば、漫才では好成績を叩き出していてもロケでは惨敗してしまうこともある。今回も波乱の展開に…
激戦の前半戦を終え、カベポスターが暫定1位の中で行われた中盤戦には、さや香、ヤーレンズ、くらげの3組が出演。
中盤戦のトップバッターは、さや香。冒頭から石井がギリギリの裸になったり、「M-1」を掻き回した「見せ算」のネタを子供たちに教えて困惑させるなど、「自然体」のロケを謳いながらも攻めまくるので、千鳥もVTRを止めてツッコミまくり。
とはいえ年間で約80本のロケに出ているだけに、安定感ある内容になるかと思いきや、新山の思い出の場所がことごとく閉店&工事で更地に。あまりにも思い出のものがなくなっていた新山は、最後に自分の少年時代の話を聞くために所属していた少年野球チームの会長の元を訪ねる。会った瞬間に「あーーー!会長や!お久しぶりです!僕のこと覚えてますか?」と新山が会長に聞くと、驚きの返答が・・・
大悟が期待を寄せていたくらげは、渡辺の地元・静岡県菊川市でテレビ初ロケに挑戦。お茶農家の実家に帰り、野球部時代の怖い監督と7年ぶりの再会。
「M-1」では最下位となっただけに、「街ブラ-1」で挽回を試みるも……「なんもしてへんやん!」とツッコミが入るほど、ふりかぶったボケやツッコミは仕掛けられなかった。しかし、感動の再会や苦労時代のエピソードに渡辺が大粒の涙を流す、純情派の劇場型ロケで千鳥の心を鷲掴みに!
「M-1」2位のヤーレンズは、ボケの楢原の生まれ故郷・大阪府池田市へ。「これが芸人!」「戦ってるわ!」と千鳥も絶賛。くらげとは対照的に、「本日は、僕の地元の南イタリアのオリーブ畑の前に来ております。」と、ボケまくりのロケットスタートでVTRにぐんぐん引き込んでいく。
よく営業でお世話になった落語みゅーじあむや、実の姉の家で家族と思い出に浸る間も漫才と同様ボケ倒し。ノブも「これは売れます!」と太鼓判を押した。
放送後のSNSは、「(さや香)石井さんww ギリギリ攻めすぎ!」「くらげ爆発してた!もらい泣きした」「ヤーレンズの手練れ感」など三者三様のロケに沸いていた。
今回も波乱を呼ぶロケが巻き起こり、高得点が連発。次週はいよいよ完結編。「街ブラ-1グランプリ2024」はTVerで見逃し配信中。