宝塚歌劇団の元男役スター・七海ひろき演じるキャラクターが、戦国バトルファンタジーアニメ『戦国妖狐』第5話に初登場！　七海が演じるのは、銀髪と赤い瞳が特徴的な謎の少年・千夜だ。登場シーンは少なかったが、「ゾクゾクッてした」「すんごい力を秘めていそうやね」と七海ファンが盛り上がった。

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俳優・歌手として活躍する七海が声優として参加した『戦国妖狐』は、漫画家・水上悟志の同名コミックをアニメ化したもの。「世直し姉弟編」「千魔混沌編」の2部構成で放送され、第1部「世直し姉弟編」では、「仙道」こと仙術使いの迅火（CV：斉藤壮馬）と、妖狐・たま（CV：高田憂希）ら義姉弟の世直し旅が描かれる。

第1部第5話（2月7日深夜放送）で、迅火たちは「龍の気配」をまとった謎の親子と出会った。その息子が、七海演じる少年・千夜である。彼の父親・神雲（CV：乃村健次）は、「闇（かたわら）」と呼ばれる魑魅魍魎と人間を融合した「霊力強化改造人間」の精鋭だ。実は千夜は、父親よりも秘めた力を持っている。

銀髪と赤い瞳といったビジュアルに加え、言葉数が少なくて「はい、神雲様」「申し訳ありません、神雲様」としか言わず、常に無表情な千夜は、かなりミステリアス。腕を変形させて圧倒的な力で迅火たちをねじ伏せようとするパワーにも驚く。登場時間が短いながらも、千夜は視聴者に強烈なインパクトを残しただろう。

そんな謎多き新キャラクター・千夜の声を務めた七海に、ファンは大盛り上がりだ。X（旧Twitter）上では、「かいちゃんの新しい声と千夜くんの不思議な雰囲気にゾクゾクッてしたよ」「これから期待しかないです！！　すごいな、、、、。」「また七海さんの新しい声に出会えた喜びとちょっとブルッてる自分がいる」「すんごい力を秘めていそうやね！！」「カイちゃん闇を抱えてるキャラクターの声が多いね」といった声が寄せられた。

なお、アニメ『戦国妖狐』は、毎週水曜深夜2時14分より放送中（動画配信サービスTVerにて見逃し配信を実施中）だ。