海外の『ポツンと一軒家』初大捜索…の前になぜラーメン店ロケ? そこには番組所縁の「あの人」がいた!
バラエティ番組『ポツンと一軒家』の捜索隊がニュージーランドへ! 番組史上初の「海外のポツンと一軒家」を探そうと彼らが向かったのは、「全くポツンとしていないラーメン店」……って一体なぜ? 実はこの店を、番組に所縁がある「あの男性」が経営していた!
『ポツンと一軒家』の捜索隊がやってきたのは、ニュージーランド北部の主要都市・オークランド郊外にある店「Ramen TAKARA(ラーメンタカラ)」。実はこのラーメン店は、2023年5月28日に『ポツンと一軒家』で紹介された「静岡県のポツンと一軒家」と深い関わりがある。
「静岡県のポツンと一軒家」とは、富士山の裾野に広がる山の中に佇むログハウスのこと。そこには、放送当時72歳だった男性が1人で暮らしていた。男性には、中学卒業後に神奈川県横浜市の中華料理店で修業を積み、地元の中華料理店を経て27歳で独立した過去がある。突然訪ねてきた捜索隊に、彼が自慢のラーメンを振舞ったことを覚えている視聴者は多いだろう。男性が長女と16年前からニュージーランドで経営しているのが、「Ramen TAKARA」だったのだ。
「Ramen TAKARA」で仕込みをしていた男性は、捜索隊との8ヵ月ぶりの再会で笑顔に! さらには、店の人気ヴィーガン対応ラーメンを振舞ってくれた。白味噌と豆乳をブレンドしたタレに野菜からとった出汁を加えたスープは、動物系の食材を一切使っていないのに豚骨ラーメンの味そのもの。小麦粉にタピオカ粉を配合した麺との相性が抜群で、チャーシューの代わりの手作りがんもどきも絶品だ。おいしそうに味わう捜索隊がうらやましい!!
『ポツンと一軒家』捜索隊が日本から遠い異国の地で番組所縁の男性と再会したシーンはもちろん、今回の主役である「海外のポツンと一軒家」にも注目だ。男性の長女が推薦したその家は、ポプラ並木の奥に佇む大豪邸! なお、大ボリュームの海外ロケ映像は、1月14日に2時間スペシャルで放送された『ポツンと一軒家』で紹介された。動画配信サービスTVerでは、同放送回を無料配信中だ。
初海外ロケで「全くポツンとしていないラーメン店」に向かった捜索隊。一体なぜ? 実はこのラーメン店、8ヵ月前に紹介された「静岡県のポツンと一軒家」に関わっていて……。大ボリュームのバラエティ番組『ポツンと一軒家』新春2時間SPを無料配信中。