「エスプレッソは砂糖を入れてグッと!」夜カフェ店主が教える“粋”な飲み方にミルクボーイも「知らない人多いのでは?」と驚き やすともも「勉強になるね」
お笑いコンビ・ミルクボーイの駒場孝と内海崇が、“路地裏の隠れた名店”を知るワンランク上の大人に!? 人気雑誌の編集長に聞いた情報を頼りに2人が神戸の路地裏グルメを巡る企画「ミルクボーイの粋な大人になりたい」がオンエアーされた。
「Meets Regional」編集長・松尾修平さんにすすめられて2人が訪れたのは、南京町の路地裏にあるおでんの出汁を使った創作料理が人気のお店「おでん屋トクサン」。出汁は毎日注ぎ足しているというおでんの盛合せをいただくと、スタジオでVTRを見ていたやすともの2人も「この色!」「濃いめの色好き!」と目を輝かせていた。メニューには載せていない裏メニューとして、巾着のなかにたっぷりのネギと油カスを入れた「ネギ袋」も紹介。美味しそうに頬張った内海は、その熱さと味に悶絶していた。
ここで店主から、お世話になっている豆腐屋から教えてもらったという、揚げたての厚揚げを美味しくいただく粋な食べ方を伝授してもらうことに。それはなんと、“とんかつソース”をつけて食べるというものだった。一口食べた駒場は思わず「うまっ。合いますね!」と一言。「カリっフワっのたこ焼き食べてるのと一緒」と感動を伝え、内海も「サクサクのところがとんかつ食べてるみたい」と評していた。そのほか、シメにいただいたおでん出汁を使ったカレーうどんや、おでん出汁のお茶漬けも絶品。2人は「ジャンクなのに高級感がある」と喜んでいた。
元町では「SAVVY」編集長・竹村匡己さんおすすめの豊富なワインと軽食が楽しめるという夜カフェ「CAFÉ ET VIN Salutane(カフェ・エ・ヴァン サルタン)」に足を運ぶ。知らないと絶対にたどり着けないような通路の先に広がる店内は、やすよも「めっちゃいいやん」と羨むほど雰囲気満点。インテリアは映画『ダージリン急行』がモチーフにされており、家具もフランスやインドの物を使用するこだわりようだ。
ファミレスかと思うほど広く、たくさんのスツールやソファーが並ぶカフェだが、店主が粋だと感じる振る舞いは「1人で来てスタンドで飲んでもらう」ことだという。立ち飲みにピッタリのホットドッグが登場すると、はみ出るソーセージにともこも「パンより大きい!」と驚いていた。そのほか、アヒージョもカフェとは思えないクオリティだ。
粋な大人は食後にエスプレッソを楽しむものだそう。「エスプレッソは味のごまかしがきかない」という店主が粋だと感じる飲み方は、“砂糖を入れてグッと飲んでもらう”というもの。砂糖を入れることでエスプレッソの苦さが楽しめるようになるそうで、駒場も「砂糖を入れるとこんなに美味しくなるんですか。苦っ!じゃなくてうまい苦さに変わる」と感動していた。
さらにエスプレッソと相性バッチリのパフェを頬張り幸せそうな表情を浮かべる2人。店主は「パフェにがっつくのも粋」だと優しい言葉をかけていた。
もう1軒、三ノ宮の路地裏を奥に進んだところにあるのが、あまから手帖編集長・江部拓弥さんおすすめの野菜居酒屋「いたぎ屋」。店を切り盛りする兄弟が自ら和歌山で育てているという旬の野菜が楽しめる店だ。店主が「野菜知ってるな~」と唸る、新鮮な野菜の粋な食べ方とは…?
やすともも「勉強になるね」と大満足の様子を見せた「ミルクボーイの粋な大人になりたい! 裏路地グルメ編」は海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』1月11日放送回でオンエアー。動画配信サービスTVerで無料配信中の同放送回では、ギャロップ・林の新婚生活に藤崎マーケットが密着した「新婚さん おじゃまします!」も見ることができる。
おしゃれなカフェでエスプレッソやパフェの粋な楽しみ方がわかる「ミルクボーイの粋な大人になりたい! 裏路地グルメ編」はバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』で無料配信中