『探偵!ナイトスクープ』拒絶派もいる「アレ」が人生一おいしい料理 約25年ぶりに食べたら爆笑展開

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SNSでたびたび論争が起きる「他人が握ったおにぎりが食べられるか」という問題。この問題に対して「絶対に無理!」という「拒絶派」がいる一方で、真逆の「肯定派」もいる。石川県在住の31歳男性は後者……というより、特定の人物が握ったおにぎりの味が忘れられないのだそう。「今まで食べた中で一番おいしかった」と彼が絶賛するおにぎりとは、どんなものか? そして、大人になった彼がそのおにぎりを食べた結果とは?

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31歳男性が追い求めているのは、「小学生の頃に友人の母親が握ってくれた、具が何も入っていないシンプルな塩むすび」。「握り具合が絶妙で、口の中に入れると米粒がふわ~っとほどける」「塩加減もちょうどいい」らしい。そんな「人生一おいしい塩むすび」をもう一度食べたい31歳男性に、バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』の探偵こと落語家・桂二葉は協力することになった。

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やがて、31歳男性こと依頼者の小学生時代の友人はすぐに見つかり、依頼内容を伏せてその母親に塩むすびを作ってもらうことにも成功! 全てが順調に進んだが、依頼者の味の評価は「過去最高」ではなくて「普通」! 「思い出補正を差し引いても人生でナンバーワンの味」と事前に熱く語っていただけに、依頼者はかなりショックな表情だ。それでも、彼は友人の母親を気遣い、桂探偵や友人と一緒に本音を隠して「おいしい」と言いながら塩むすびを味わった。

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こんな悲しい結果で依頼を終えられない……。そこで依頼者とその友人、桂探偵は、「塩むすびがおいしいと思った小学生時代のシチュエーション」を再現することに。「外でヘトヘトになるまで遊んだ」という当時と同じく、夜道で鬼ごっこをし、さらにはボクシングジムへ向かった。縄跳び、ミット打ち、サンドバッグ打ちに約1時間も励む3人と、彼らの近くでおにぎりを握る友人の母親はなんともシュールで、思わず笑った視聴者は多いはず! ちなみに、ヘトヘトになった依頼者の塩むすびに対する評価は「過去最高です!」だった。

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「友人の母親が握ってくれた人生一おいしい塩むすび」を求める男性が登場した『探偵!ナイトスクープ』12月15日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。ほかにも同放送回には、「自分の足の親指のニオイが大好きだった」という50歳男性や、医師から余命宣告を受けた妻に「改めてプロポーズがしたい」と願う80歳男性とその子どもたちが登場した。

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「友人の母親が握ってくれた塩むすび」が「人生一おいしい」と熱く語った石川県在住の31歳男性。ところで、あなたは他人が握ったおにぎりを食べられる? バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』を無料配信中

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