ダイアン津田、妻への「蛙化現象」語るも結局ノロケる 「かわいいねん、愛してんねん」
お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が、若者の間で流行している「蛙化(かえるか)現象」について語った。結婚前の津田は、飲食店の店員に対する妻の物言いが当時気に食わなかったという。結婚後の妻はさらにインパクト抜群な行動をしたが、彼の愛は冷めるどころかアツアツ……!?
「蛙化現象」とは、好意を持つ相手が振り向いてくれた途端に自分が嫌悪感を抱いてしまう現象のこと。最近では本来の意味から変化して、「好きな人の些細な言動によって自分の気持ちが冷めること」と若者に認知されている。ちなみに、その年の世相を反映した言葉に贈られる「ユーキャン新語・流行語大賞」(『現代用語の基礎知識』選/主催・自由国民社)の2023年度版に「蛙化現象」がノミネートされた。
「蛙化現象」の例といえば、「好きな人が店員に対して偉そうな態度をとっていて、気持ちが冷めてしまう」が代表的だ。蛙化現象になったことがなくて「相手が何をしても全然平気」と断言する津田も、「それは嫌やわ」と同意した。というのも、津田は結婚前に妻の店員に対する言葉遣いが気になったからだ。店員に礼を言う時だけ、彼の妻は標準語のイントネーションだったらしい。「関西人ってそんなん言わへんやん」「(お笑いコンビの)ハイヒールさんかって」と津田は当時を振り返った。
「それよりも、(奥さんが)たまに鼻毛が出ているんやろ?」と相方のユースケからツッコまれると、津田は「あれはかわいいねん!」「俺は愛してんねん!」と照れ気味にニッコリ。「(妻が)出ている鼻毛をずっと(鼻に)押し込んでんねん」とジェスチャー付きで再現してスタッフの笑いを誘いつつ、「冷めるっていうのはない」となんだかんだで夫婦の仲の良さをアピールした。
なお、ダイアンが「蛙化現象」をはじめとする視聴者の質問に答えたバラエティ番組『本日はダイアンなり!シーズン2』11月3日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。
同放送回では、兵庫県西宮市にやってきたダイアンが、ゆるーく街ブラロケをしながら街の人たちの何気ない名言を探した。2人が人気ショッピングセンター「阪急西宮ガーデンズ」で“爆買い”したものや、津田ファミリー行きつけの行列ができる老舗洋食店で味わった絶品ハンバーグも要チェックだ。
ダイアン津田、たまに鼻毛が出ている妻に「蛙化現象」ではなく、むしろ愛があふれ……? バラエティ番組『本日はダイアンなり!シーズン2』を無料配信中