なるみ＆ナインティナイン・岡村が「〇〇過ぎる○○」を紹介しながらゲストとトークを繰り広げる「なるみ・岡村の過ぎるTV」

６日（月）放送は、ゲストの板尾創路とともに見届ける企画「関西不毛過ぎる争い関関同立ウォーズ」。関西の難関私立大学として名高い関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学。いわゆる「関関同立」は１９７５年頃、大阪の予備校が人気度や偏差値をもとにグループ化した呼び名とされるが、以降これら４校はことあるごとにお互いをライバル視。どこも我が校が一番だと譲らず、在校生やＯＢにしかわからない小競り合いを続けている。そこで今回、この不毛過ぎる争いに終止符を打つべく、受験生が本当に入学すべき大学を最終決定！　ＯＢ・ＯＧに出身大学自慢で戦ってもらい、最終的になるみと岡村は自分の子どもを通わせたいと思った大学を、板尾は自分が通ってみたいと思った大学を決定する。

各校を代表してスタジオに乗り込んできたのは、兵庫県の関西学院大学、通称“関学”から銀シャリ・橋本と吉本の若手コンビ・オニイチャンのこんちゃん。大阪・吹田市に本キャンパスを置く関西大学、通称“関大”は丸亀じゃんご・北村と、ＡＢＣテレビの福井治人アナ。京都の同志社大学はもえのあずきと吉本のピン芸人・真輝志。そして同じく京都の立命館大学からは、浅越ゴエとガオ～ちゃんが登場。自己紹介からバチバチに火花を散らす。

まずはＶＴＲで各大学の特色や魅力を紹介。関学は“燦然と輝く学生の楽園”として、美しいキャンパスできらびやかな学生生活をおくることができるとアピールする。一方、出身者にアスリートや芸人が多い関大は、学業だけでなくスポーツやお笑いの勉強もできると“西のオールラウンダー”ぶりを強調。また生徒数が関西最多を誇る立命館は、「多彩な学生が豊富」と個性で勝負を挑む。そんな中、４校の中で一番歴史が長い同志社は在校生からも貫禄がただよい、インタビューを受けた学生は「そもそも偏差値が高い」と他校をバッサリ。それを受けＯＢの真輝志も「勝負は決まってるんですよ。今日って熾烈な２位争いなんですよ」と挑発する。すると橋本は「気持ちが豊かじゃない」、ゴエも「人間力の偏差値ならガラッと変わる」と反論。各校が大もめする。

また、それぞれの大学の有名な卒業生を発表。芸能人、アスリートをはじめそうそうたる人物が挙がる中、立命館には「岡村隆史」の名前が！　中退したものの、死ぬほど勉強して入学したという岡村が立命館を選んだ理由を明かす。

ますますヒートアップする一同は、自身の大学の自慢ポイントをプレゼンすることに。関学の橋本は「日本一美しい」といわれるキャンパスを再びアピール。国の有形文化財に指定されている時計台や“中芝”と呼ばれる憩いの場・中央芝生がいかに素晴らしいかを語る。だが同志社は、有形文化財だけでなく重要文化財が５つもあるとマウントを取り、関大も「建物は平均的ですけど、『悠久の庭』がある！」と関学の中芝に対抗。一方、立命館には「グッドデザイン賞」を取ったキャンパスがあるといい…！？

さらに関大が強みであるスポーツについて熱く語ると、伝統のスポーツ交流戦「関関戦」の名前は関大と関学どちらか先かで論争が勃発。立命館と同志社も「立同戦」か「同立戦」かどちらが正しいのか言い争いになる。また関大は「学生に活気があり過ぎる」と、学生の満足度や大学人気ランキングなど数字のデータを公開。関学も高い就職率をＰＲし、なるみらの関心を引くが、こんちゃんが余計な一言で何かと橋本の足を引っ張り…。立命館のガオ～ちゃんもとぼけた発言を連発し、橋本はゴエに同情する。

そんな中、高いブランド力を自負する同志社は、１位を獲得する様々なランキングのデータを出して容赦なく他校を攻撃。加えて学校へのアクセスの良さでも他のメンバーを驚かせる。最後は、現役学生が絶賛する「愛され過ぎるキャンパスグルメ」を紹介。各大学の人気メニューが登場する。

白熱した戦いとなった「関関同立ウォーズ」。はたして、なるみ、岡村、板尾はどの大学を選ぶのか！？

毎週月曜よる11時17分放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」は、TVerでも見逃し配信中。11月6日（月）は、よる11時10分放送。