元サッカー日本代表 えせ姫路ふるさと大使疑惑!?
なるみ&ナインティナイン・岡村が『○○過ぎる○○』を紹介しながらゲストとトークを繰り広げる 「なるみ・岡村の過ぎるTV」
30日(月)の放送では「岡村に住んで欲し過ぎる街」シリーズをお届けする。大阪からJRで約1時間、兵庫県の姫路市。姫路城以外のイメージがあまり思い浮かばないが、実は関西の市町村で5番目に人口が多く、しかも今年は「買って住みたい街1位」に選ばれたほど今注目を集めるアツい街でもある。そんな姫路の魅力を“姫路っ子”のゲスト4人に語ってもらう。
スタジオに集まったのは、元サッカー日本代表で、現在は「姫路ふるさと大使」を務める播戸竜二。高校まで姫路に住んでいた生粋の姫路っ子、ミルクボーイ・内海。市北部の山側出身で大学まで姫路在住だった天津・木村。そして初登場の吉本若手芸人、うただ・一石。この面々になるみは「姫路出身ってひた隠しにしてた?」とあまりピンと来ていない様子。木村にいたっては岩手県に移住したこともあり、岡村も「姫路なんて捨ててるやろ!」と憤慨する。さらに播戸に出身を聞くと「姫路で生まれたけど、4歳から神崎郡の香寺に行って、その後、香寺が姫路に吸収合併されて…」となんとも複雑な説明を始め、姫路育ちではない疑惑が噴出。内海も「ほな姫路やないか」「ほな姫路とちゃうやないか!」とツッコミが止まらない!
このメンバーとともに、まずは岡村に知ってほし過ぎる「姫路カルチャー」を紹介。祭りが生活に根付く姫路では、秋になると「播州の秋祭り」として各地で大小様々な祭りが開催される。老若男女問わず祭りを語り出すと熱くなるほどで、知られざる祭りのアイテムや風習、祭りを愛しすぎるがあまりのこだわりが明らかになる。また姫路っ子にとって身近過ぎるシンボルといえば「姫路城」。城のそばには、市民なら誰もが知る動物園もある。子どもの入園料はなんと30円。そんな園では、ある動物の激レアなシーンを見ることができるそうで…。さらに姫路で気になるのが、言葉遣い。いわゆる播州弁は「なんどいや」「業(ごう)わく」など関西人でも耳馴染みのない言葉が多く、迫力があって怖く感じることも。そこで播州弁の実態を探るため、スタッフが地元の居酒屋に潜入する。
VTRを見たなるみは、「姫路のことなんも知らんかったわ」と局地的カルチャーの数々にびっくり。実際、木村や内海の子どもの頃も祭りは憧れだったそうで、内海は「祭りの後、声がかれるのがかっこいい」など祭りのあるあるを熱弁する。一方播戸は、高校の頃には播州弁を封印したと明かし、姫路城の動物園に行った記憶もあやふや。だが姫路ふるさと大使として「名刺はめっちゃ渡してますから」と強調する。内海でもなれず、木村も就任を熱望したそんなふるさと大使だが、実は235人もいることが発覚し…。
続いては、姫路のソウルフードについて。姫路市は関西でも指折りのグルメシティで、独特の食文化が存在する。有名なのは、生姜醤油で食べる「姫路おでん」。しかも残ったおでんでもう一品あるものを作るという。さらに姫路の朝に欠かせない味や、播戸も常連だった中華料理店が登場する。その中から、スタジオでは「ちゃんぽん焼き」という家庭でもよく食べられる不思議な麺料理を試食することに。初めて食べたなるみと岡村の感想は?
最後は姫路の隠れた名所を紹介する。ロケドライバーをしていたこともある木村が自らの運転で、岡村に行って欲しい公園や穴場のデートスポットなどを案内。各地で木村の詩吟も飛び出す!
毎週月曜よる11時17分放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」は、TVerでも見逃し配信中。10月30日(月)はよる11時10分放送。