人生に迷った時期を経て、京都丹後鉄道初の女性駅長へ! 10カ国語の挨拶と笑顔で挑む“どこよりも優しい駅”
京都府北部と兵庫県北部を結ぶ京都丹後鉄道。天橋立駅は日本三景のひとつ、天橋立の玄関口として、大勢の観光客が訪れる駅です。そんな天橋立駅に昨年4月、京都丹後鉄道初の女性駅長が誕生しました。駅長を務めるのは片岡光代さん。“どこよりも優しい駅”を目指し、日々奮闘しています。
国内だけでなく、海外からの観光客も多く訪れる天橋立駅。初めて訪れる外国人に安心して旅を楽しんでもらおうと、覚えた挨拶は10カ国語にのぼります。混雑時には自ら改札や案内に立ち、一人でも多くの観光客人をスムーズに送り出せるよう、駅構内を奔走。時にはヘルメットをかぶって線路へ降り、列車の進路を切り替える「分岐器」を自らの手で動かすこともあるのです。
そんな片岡さんが鉄道の世界に入ったのは、人生に迷っていた時期でした。東京から京都の⼤学へ進学。卒業後は就職し、事務職として働いていましたが、将来に迷いを感じていた⽚岡さん。そんな中で出会ったのが、京都丹後鉄道の観光列車「丹後くろまつ号」の乗務員の仕事でした。
沿線の景色を楽しみながら、地元の食材を使った料理を味わえる人気の観光列車「丹後くろまつ号」。乗務員として働くうち、お客さんに喜んでもらえることにやりがいを感じ、鉄道の仕事を天職だと思うようになりました。乗務員から駅員へ、そして現在は一つの駅を任される駅長になったのです。
駅を離れれば、二児の母でもある片岡さん。夫の誠さんも京都丹後鉄道で働く鉄道員。夫婦で支え合いながら、仕事と子育てに奮闘しています。
この夏、天橋立駅が1年で最も忙しい日を迎えます。およそ7万人が訪れる宮津燈籠流し花火大会。大勢の観光客が行き交う中、“どこよりも優しい駅”を目指す片岡駅長は、この日をどのように乗り切るのでしょうか。天橋立駅と片岡駅長に密着します!
「LIFE~夢のカタチ~」は、9月19日 土曜 午前11時から放送。(ABCテレビ/関西地域で放送、TVer見逃し配信あり)









