世界滅亡前に激しく肌を求め合い…無気力リーマン(瀬戸利樹)と性に奔放な元カレ(中田圭祐)の愛にグッとくる『僕らのミクロな終末』最終話

©丸木戸マキ/祥伝社 ABC

不器用な男たちの恋愛ヒューマンドラマ『僕らのミクロな終末』(毎週日曜深夜0時55分~)最終話で、元恋人同士の真澄(瀬戸利樹)と律(中田圭祐)のベッドシーンが描かれた。世界が滅亡する前夜に彼らが再び肌を求め合い、事後も裸で抱きしめ合う姿が官能的で切ない。

同ドラマは、漫画家・丸木戸マキの同名人気コミックを実写化したもの。物語の舞台は、巨大隕石の落下による地球滅亡まで残りわずかとなった世界だ。無気力なサラリーマン・仁科真澄(瀬戸利樹)と、元恋人・日下部律(中田圭祐)、そして彼らを取り巻く人々の交流が描かれる。3月19日深夜に放送された最終話で、長い旅を終えたふたりは東京の真澄の家で最期の時間を過ごすことになった。

©丸木戸マキ/祥伝社 ABC

律からひどく傷つけられて捨てられて以来、彼と再び結ばれることはないと思っていた真澄。車内で真澄と律が濃厚なキスを交わしたシーンにドキッとさせられるが、それ以上に多くの視聴者の心を奪ったのはクライマックスで描かれたふたりの濡れ場だろう。10年ぶりかつ人生最後かもしれないふたりは激しく、真澄と律は無我夢中でひとつになったのだ。情事後に裸で微笑みながら抱き合うふたりも、「最期まで俺と一緒にいてくれてありがとう」という律のセリフも涙を誘う……。

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いわゆる”終末世界”で再び結ばれた真澄と律に、多くの視聴者が感動した様子。Twitter上では、「僕ミク最終話……ふたりがまた愛し合えて良かった」「世界が終わる前夜、ようやく何の隔りもなくなったふたりが愛し合う姿にドキドキした。事後の幸せそうなふたりの表情に心を揺さぶられた」「最終話の車内のシーンいいよなぁぁ……」といった声が寄せられている。

10年ぶりだと思えないほど……。元恋人同士・真澄(瀬戸利樹)と律(中田圭祐)の切なくて濃厚な情事は何度見てもグッとくる。愛し合う男子たちが迎えるラストシーンが印象的なドラマ『僕らのミクロな終末』を無料配信中

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