『探偵!ナイトスクープ』コレで絶対勝てる!?“手押し相撲”の必殺技を発見!!
『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)に、神奈川県在住の男子大学生(21)から依頼が届く。依頼者の山本君は、小学生の時に「手押し相撲」の必勝法を見つけたが、なかなか使う機会がない。この技がどこまで通用するのかを試すために、探偵の力を借りたいという。

真栄田賢(スリムクラブ)探偵を待ち受けていた山本君は、特別屈強なわけでもないが、自らを「最強です」と言い切った。ここまで自信を抱かせる必殺技とはなんなのか? 探偵が体を張って検証する。

数回の攻防後、山本君が突然、両手の指先を探偵の乳首に近づけた。不意を衝かれた探偵がバランスを崩した瞬間に、押し崩されて探偵の敗北が決定。子供騙しのような技に反応してしまった探偵は、「自分の体が情けない。そういうことかー! くそぉ!」と笑いながらも悔しがっている。

この技のポイントは、相手が開いている腕を閉じさせること。両手を体の外側に置いている限り、どんなに押しても力が受け流されてしまう。だが、乳首に意識が向いて両腕が閉じた瞬間に攻撃すれば、ダメージを与えることができるというわけだ。この技を実践するべく、山本君と探偵は町に出た。

戦いの舞台となるのは大阪のストリート、天神橋筋商店街だ。いろいろな意味で「強そう」な男性たちに探偵が声をかけ、山本君が対戦していく。ラグビー経験者を筆頭に戦った結果は32戦中30勝! この必殺技、大発明かもしれない。

実は探偵局に、手押し相撲に関する別件の依頼が届いていた。依頼者は奇遇にも、山本君と同じ21歳の男性・大北君だ。「私は手押し相撲で負けたことがありません。どうか私に負けを教えてください」という大北君からは、強すぎる者特有の虚無感すら漂っている。まずは探偵が対戦相手となり、その実力を検証する。

大北君のプレースタイルは正統派。探偵がいくら押しても全ての力が逃がされてしまい、まったく手応えがない! つ、強い!!

本人の自己分析によると強さの秘訣は、サッカーで鍛えた足腰の強さと圧倒的な防御力にあり。天神橋筋商店街でのストリートファイトでは、身長203cmの外国人男性らに圧勝した。

“最強”を自負する2人の直接対決の時がやってきた。大北君が「どんな攻撃でもかわせる自信がある。負けるイメージが湧かない」と言えば、山本君も「そういう人を、今日、ずっと倒してきたので」と一歩も引かない。静かに闘志をぶつけ合う2人を見て、探偵が「いいねえ! 熱いね! 若者!」と盛り上げる。

探偵がMC役となり、2人をリング(会議室)に呼び込んだ。「力ではなく発想でねじ伏せる」攻撃型の山本君と、「防御に絶対の自信を持つ、百戦錬磨の戦士」大北君。矛と盾のように真逆のプレースタイルを持つ2人による、「手押し相撲頂上決戦」のゴングが鳴った!

お互いのプレースタイルを未知の状態で、出方を探りあう。緊張感が続く中、その空気を打ち破ったのは山本君だ。唐突に例の必殺技を繰り出すと、大北君は「え?」と困惑したものの、腕を閉じない! 空振りだ! この必殺技は一度しか使えないので、早くも手札をなくしてしまった山本君。ダメ元で再び仕掛けるが効果はゼロ。断然有利な状況になった大北君は、山本君の必殺技を真似して仕掛ける余裕を見せる。

その瞬間、山本君が大北君を思い切り押し飛ばし、山本君が大逆転勝利! 自分が発明した必殺技の“返し技”で勝利するという、誰も想像できなかった筋書きに、「なんたる結末!」と吠える探偵。山本君の「乳首責め」を「クソな作戦すぎて…」と言いながら肩を落とす大北君に、探偵が「ありがとう。全視聴者の声を代弁してくれて」と感謝した。


北村一輝特命局長が「アホすぎるって。これこそ『探偵!ナイトスクープ』だなと。バカみたいな結末で」と絶賛したこのVTRは、5月29日に放送された『探偵!ナイトスクープ』で公開された。



