「ポツンと一軒家」50歳でハトコと年の差婚した自衛官!! 定年後に3世代同居をスタートすると…
衛星写真でみつけた謎の一軒家の実態を徹底調査する番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ)。3月22日(日)の放送回では、岡山県の“ポツンと一軒家”を訪れた。
【TVer】岡山の山奥、親、子、そして4歳の孫という3世代で、にぎやかに暮らすポツンと一軒家へ
雪で道路が凍結する中、最寄りの集落で出会った人が軽トラで先導してくれて辿りついたのは、緑の木々に覆われた山あいに延びる白く雪化粧した谷。広い畑の真ん中に立派な瓦屋根の母屋と蔵、その他の建物が数棟、一箇所に固まって立っている大きなポツンと一軒家。
お宅を訪ねてみると、出迎えてくれたのは、小さな女の子。この家には、ご主人(78歳)、奥さん(77歳)、息子さん(56歳)、お嫁さん(38歳)、孫娘(4歳)の3世代5人家族が住んでいた。
昔からのポツンと一軒家。ご主人はこの家の6人兄弟の末っ子三男として生まれた。代々米作と農耕牛の繁殖をしてきたが、5年前に米農家を廃業した後、田んぼが荒れてしまわないよう、果物の苗を植え始め、少しずつ種類を増やしてきた。ブドウ、桃のほかにもキウイフルーツやビワ、ミカンなど、全部で26種類の果物を栽培し、出荷している。
ご主人は中学卒業後、大阪で就職。しかし、長男が33歳で早逝。次兄が自衛隊員として北海道に赴任していたため、三男のご主人が18歳でこの家に戻り、跡取りになったのだ。
結婚は20歳。鳥取県出身の奥さんとは、お見合いだった。何も知らされずいきなりお見合いした奥さんは、ご主人の第一印象を「背が高い」「優しそうだった」と語り、仲人さんに「嫁に行ったら家事だけしてくれたらいい」と諭され、父とご主人の男二人暮らしの家に嫁いだが、「来てみたら大違い」。「朝早くから晩遅くまでこき使われて。『だまされるほうがアホじゃ』って主人が」と言いながらも「今は、幸せじゃ」と笑う。
ポツンと一軒家生まれの長男は、幼稚園から3キロの徒歩通園で身体を鍛えると、倉敷の高校へレスリングの特待生として入学。県大会で優勝するほどの強さを誇った。卒業後は実家に戻り就職したが、1年足らずで自衛隊に入隊。北海道に11年、その後、鳥取県米子に転属、56歳の定年まで勤め上げ、半年前に帰郷したばかり。
長男の結婚は50歳の時。お嫁さんは子どものころから見知った“ハトコ”。義母の勧めで嫁いできたお嫁さんは、初めてのポツンと一軒家の暮らしを「不安はなかった」という。「娘が元気すぎて大きい声出すけれど、ここでは周り気にせずに遊べる。おばあちゃんと野菜を採りに行ったりするのも楽しそうで」と語る。
家は築66年。建て替えた家の土間をフローリングに張り替え、さらにお風呂やトイレといった水回り、おしゃれなカウンターなどのリフォームも、ご主人が自ら手がけた。薪ストーブのある台所で、家族5人が冬の定番料理、豚汁で食卓を囲む。
豊かな自然の中で果物と野菜作りに汗を流し、のびのびと育つ孫の姿に目を細める。そんな平凡なようで最高に幸せな3世代の暮らしは、まだ始まったばかり。今日も山あいに、孫娘の元気な声がこだまする。
ゲストに東貴博と板野友美を迎えたバラエティ番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ)は、3月22日(日)の放送で紹介された。
【Tver】岡山の山奥、親、子、そして4歳の孫という3世代で、にぎやかに暮らすポツンと一軒家へ
ABCテレビ・テレビ朝日系列「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時54分から放送中。














