岩本計介アナウンサー 『おはよう朝日です』に加入する際、ニュース解説を教わったのはまさかの人物だった!

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『おはよう朝日です』を3月末で卒業する岩本計介(ABCテレビアナウンサー)。普段からアナウンサー取材を多く担当するライター鈴木淳史が前編と後編に分けて、この11年を掘り下げていく後編。

次の10年について、そして古川昌希アナウンサーを始めとした若手陣への想いも語ってもらった。

ーこれからの10年は何かイメージされていますか?

未来に向かって努力をしていくということと、その場その場に気付いたらいましたということ、どちらかと考えたときに、圧倒的に僕は後者だと思っています。そろそろ自分で考えなきゃとも思いますが、このまま考えないでいこうかなと思っています(笑)。

巡ってきたら真摯な姿勢で向き合いますし、何か新しいことをしたいとも考えています。

『おは朝』には全く知らない世界をたくさん見せてもらいました。次の10年も知らない世界へ行きたいという好奇心はあります。ただ、何を目指してるか、はまだ決まっていないです。

―実際に万博記念公園でのイベントで卒業を発表された時は凄い反響でしたよね。

多くの人の前できちんと言えるのかな、という不安はありました。ちゃんと間違えずに言えたみたいなしょうもない感想しか無いんですけどね(笑)。ずっと次の事を言えず、後ろめたさと不誠実さを感じていたので、もう言ってもええんやという気持ちはありました。

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―後任は古川昌希アナウンサーに決まりましたが、どのような想いを持たれていますか?

すごく嬉しかったです。“古川さんやったら嬉しいな”と思っていましたので。まず彼はアナウンサーとしての能力がとても高く、全国でもトップクラスだと思っています。

若い時から仕事に向き合う姿勢がストイックでしたし。僕が『おは朝』を担当することになった際、ニュース解説の経験が無かったので、彼に教えてもらっていたんです。その彼にバトンを渡せるのは嬉しいですよ。

彼には、全く同じようにやろうと思わなくて良いというのと、新しい『おは朝』を作って欲しいとは伝えました。自然と、そうなっていくと思っています。

―古川アナウンサーより下の世代からも『おは朝』を背負っている感じを受けるんです。

嬉しいです。親子くらいの年齢が離れているアナウンサーもいるので、最初はコミュニケーションの仕方も迷いましたけど、威厳のある司会者でいたくないのとうのは、ずっと思っていました。崇められたくなくて。まぁ、そんなキャラでも無いですけど(笑)。

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―寂しさは感じられていますか?

やっぱり募ってきています。段々実感が濃くなってきたし、今は終活をしている感じですね。

2月頭に手帳に残りの出演回数を思わず書いていたりして。ヒマラヤ登山もあったりして、意外とスタジオに行く回数は少ないですから。

『おは朝』卒業後もしばらくは夜中3時4時に目が覚めるでしょうね。今更、夜型にもなれないですし。これだけ染みついた習慣は抜ける気もしないです。その内、慣れてきたら、眠たい目をこすりながら『おは朝』を観たいですね。

番組情報

おはよう朝日です
毎週(月)~(金)あさ5:00~8:00

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