雪道スリップで立ち往生、高級イタリア車がパンク…年末年始も出動して真冬のトラブルに奮闘するJAF隊員に密着!

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車のトラブルに電話一本で駆けつけ、ドライバーを救うJAFの隊員。滋賀支部では降雪の影響もあり、年末年始の9日間で1100件以上もの出動依頼が! 大忙しのJAF隊員に密着です。

冬場に最も忙しくなるのが、滋賀県東部を主なエリアとする竜王基地。この道28年のベテラン・伊藤基行隊員(51)が最初に向かったのは、雪で車が立ち往生してしまった現場。依頼者は30代の男性で、仕事で大阪から長浜に向かう途中にスリップし、このまま走るのは危険と判断して救助を要請したそうです。

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辺りは雪が積もっていますが、男性の車はノーマルタイヤ。前日は雨だったとあり、「まだ大丈夫」と雪道の準備をしていなかったとか。伊藤隊員はまず、タイヤに布製のチェーンをつけて対応。大阪に引き返すことにした男性の車をパーキングエリアまで道案内します。

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雪道は年に何度も運転しているJAF隊員ですが、多くのドライバーにとっては不慣れなシチュエーション。その不安を理解し、「私たちも同じような気持ちで接しなきゃいけない」と伊藤隊員。丁寧なアドバイスに、男性もホッしている様子です。

続いての現場は滋賀県南部の野洲市。依頼者は40代の女性。勤務先から帰宅しようとするも、車のエンジンがかからないと困っていました。実は2週間前にも同じ症状があったと聞き、伊藤隊員は電圧をチェック。バッテリーが劣化していたことがわかりました。

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バッテリーの保証期間は一般的に2〜3年。しかし、この車のバッテリーは4年近く使っていたようです。エンジンを始動させ、バッテリー交換を勧めて伊藤隊員の作業は1時間ほどで終了。女性は無事、家に帰ることができました。

【動画】気温が低い冬場にはバッテリーの性能が低下。JAFへの出動依頼で最も多いのが「バッテリー上がり」だそう。

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一方、同じく竜王基地に所属する片岡晃一隊員(42)は、15km離れた守山市でバッテリー上がりのトラブルに対応。次に向かった先で待っていたのは、高級車のトラブルでした。

依頼者の50代の男性が車を出そうとしたところ、左後ろのタイヤに釘が刺さり、パンクしているのに気づいたとのこと。さっそくパンク修理の作業に取りかかろうとする片岡隊員ですが、タイヤを止めるボルトが特殊な形で、手持ちの装備では傷つけてしまう恐れがあることがわかりました。

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そこで、応急処置としてタイヤに空気を入れ、3km離れたタイヤ専門店に車を移動させることになりましたが、実は依頼者の車は28年前に販売されていたイタリア製のアルファロメオ。けん引にも細心の注意を払います。

移動中の上下の揺れなどで車体がレッカー車に接触してしまわないように、慎重にセッティング。片岡隊員も極力ゆっくりと運転し、車体を傷つけることなく、タイヤ専門店へと無事に送り届けることができました。

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続いては、3人の子どもを持つ40代の女性からの依頼。長男を車で塾まで送った帰り、突然エンジンがかからなくなってしまったそう。家に2人の子どもを残してきている女性は、早く帰ってご飯の準備をしてあげないと…とソワソワ。

片岡隊員が車の状態を調べると、やはり原因はバッテリーの劣化で、交換が必要のよう。「今すぐできますか?」という女性の依頼で、片岡隊員はその場でバッテリー交換を。作業は15分で終わり、「すぐ帰れる」「すごくありがたい」と女性も大喜びでした。

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24時間365日、JAFロードサービス隊はドライバーのSOSに応えています。

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真冬のトラブルに対応するJAF隊員の活躍は、1月7日(水)放送の『newsおかえり』(ABCテレビ 毎週月曜〜金曜午後3:40〜)で紹介しました。 

『newsおかえり』YouTubeチャンネルで配信中

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