健康第一ゾンビ!ゆるキャラゾンビ!チャラ男ゾンビ!?そして… TJBB10人全員で初主演!!インタビュー /新ドラマ『DARK13 踊るゾンビ学校』
1月11日に放送スタートする新ドラマ『DARK13 踊るゾンビ学校』。ドラマ初主演で“人間を裁くゾンビ”を演じるTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)のメンバー10人に、個性的すぎるゾンビ役のセルフ解説、ドラマ初出演の手応えなどを語ってもらった。

――今作ではそれぞれに干支&和装のダブルモチーフ、そしてかなり個性的なゾンビ役ですが、まずはご自身の役柄について解説をお願いいたします。
SHOW(タイガー役) 何事にも全力でいて、健康を第一に考えているゾンビなんです。健康情報には敏感で(笑)、でも人間たちが困っていたら放っておけなくなって、対立する相手に対してでもつい「大丈夫か!」って声をかけたりして、全力で助けようとする超熱血なゾンビです。
KOTA(ヒツジ役) つねにボーッとしていて、ことあるごとに「お腹空いた」って言ってるゆるキャラみたいなゾンビです。いつも何かを食べているところもかわいいですが、人間に寄り添う心優しい面もあって、個人的にヒツジはすごく魅力的なゾンビだなって思っています。
YUHI(ウマ役) 一言でいうと…一見クールなチャラ男ゾンビですね(笑)。面倒くさがりといいますか、ちゃらんぽらんな一面もあるんですが、他人の人生に感情移入しすぎて、チャラいんだけど時に泣いてしまうくらい純粋な心も持ち合わせている、そんなまっすぐなゾンビです。
AERON(パイソン役) パイソンは中性的でお茶目なキャラクターです。人を楽しませることが好きで、男性の心にも女性の心にも寄り添うことができて、まるで自分ごとのように向き合う心優しい一面もあって。“特殊能力”を発動するときのリアクションも楽しみにしていただけたら。
TAKI(ラビット役) 一人だけメガネをかけて、つねに本をもっていて…一言で解説するとインテリゾンビですね。人を少し小ばかにするような一面もあったりして、ふだんの僕とは180度違う正反対の性格だったので、最後まで楽しく演じることができました。
TAKUMI(サル役) 性格はみなさんが思い浮かべるような“ザ・昭和のヤンキー”で髪型もリーゼント。好戦的で血気盛んで感情をすぐに大声で感情を表に出すタイプです。その一方で、昭和ながらの義理人情を持ち合わせているので、豪快だけど涙もろい、そんなヤンキー・キャラです。
AOI(ドラゴン役) 大人っぽくて物事を俯瞰してみているような落ち着いたキャラの最年長ゾンビです。ふだんはグループ最年少で、たくさんしゃべるタイプなのですが、ドラゴンを演じている時は口数もリアクションも少なめ。とても強そうな風貌なので、特殊能力にも注目していてください。
SHIGETORA(シシ役) オタク気質でいつもは内気な性格…ですが“推しメンを前に嬉しさを爆発させたり、嫌いなタイプの人間には思いきり怒鳴ったり…。ぱっと見は陰キャだけど感情の波が激しいので、個人的にはとても人間味あふれるゾンビだと思っています。
HINATA(チキン役) チキンは先輩にホイホイついて行くような元気な後輩キャラですね。周囲の空気が読めないタイプで、良く言えば自分のペースをもっているゾンビです。演じてみてテンションが高い時の自分自身と近い感じだったので、ハイテンション時のチキンと僕自身はシンクロ率が高かったと思います(笑)。
NOSUKE(ケルベロス役) ものすごくキザでナルシストな一面もあって、女性に対しては優しい…そんなゾンビです。この10人の中ではいちばん落ち着きのあるキャラでふだんは声のトーンもあまり変えないんですが、能力を発動するときは、大胆な動きをする、そんなギャップも魅力だと思っています。

――10人でのドラマ初出演を通して、メンバー同士で変化を感じたことは?
AERON お芝居を見ていて驚いたのはSHIGETORAでした。セリフもたくさんあるシシ役で、陰なキャラの世界観に入っていく感じがすごく上手だった…!
SHIGETORA 嬉しい! 台本も自分のセリフも何回も読み込んで、堤監督が求めている演技ってどういうことかなっていうのをすごく考えながら、本番で何回でも同じお芝居ができるように一人で何度も練習して撮影に臨んでいました。
TAKI 僕はロン(AERON)くんが普段とは全然違うキャラを演じていたので、自分の中で役をかなり作りこんでいたんだろうなって思いつつ、普段とのギャップがすごくて。演技中に何度も笑い出しそうになっていたよ。

――パイソンは人を楽しませるのが好きな役どころですしね。
KOTA 確かに(笑)。僕は本番でも顔に出ていたかも。お芝居を通して変化を感じたのはTAKUMIです。元々は声が小さかったのに、声を張って怒鳴ったりすることの多い昭和ヤンキーなサル役を経て、声が大きくなったんじゃない?
TAKUMI 以前にバラエティの企画で声量を測ったことがあって、その時はダントツで声のデシベルが小さかったんです(笑)。これまでは「声小さいよ」っていじられることも多かったんですが、ドラマでは誰よりも大きな声を出していたかも…?
KOTA ドラマの撮影後のライブMCで、明らかに声が大きくなって通るようになっていたもんね。
一同 (大きくうなずく)
TAKUMI ドラマを通して大きな声を出すコツを掴んだかもしれないです(笑)。
SHOW 逆に声の出力は出していないけど鼻にかかるような声色が印象的だったのがKOTA。歌ではしっかりと声量があるけれど、お芝居だと“引きの個性”を出していて、ふだんとは違った雰囲気と表現力だったな。
YUHI 熱血テンションを保ち続けていたSHOWくんは大変そうだったよ。セリフがない時でも表情を作っていたし、ちょっとした動きとかもね。全身で熱血を保ち続けないといけないので大変だったんじゃない?
SHOW 確かに、何事に対しても心配して誰彼構わず味方してしまう役なので、つねに熱血を出し続けている感覚はあったかも…。AOIはどうだった?
AOI 自分の思っている演技とカメラを通してみた時のギャップがすごくあって、思っている以上にオーバーに演じないと伝わらないなっていうのを感じました。撮影では、ゲストの方々をはじめ、マウス(前田拳太郎)やビーフ(八木将康)、校長先生として登場する仁(橘ケンチ)のお芝居に触れることで、学びと刺激がありました。
NOSUKE (頷きながら)毎話のゲストの方々が本当に豪華だよね。演技を間近で見て触れることができたのもすごく大きな経験でしたし、その場その場でみなさんのお芝居や目で盗んで吸収することも多かったです。撮影の日々は毎日が学びの連続でした。

――ドラマ撮影の充実ぶりがうかがえます。では、ドラマ撮影時の印象に残っているエピソードは?
TAKI 撮影が夏場だったので、ただただ暑かったです! 撮影スタジオにはクーラーが1台だけあって、撮影の合間はみんなでそこに集まっていましたね(笑)。あと、僕たちの衣装が和装で、なかなかの厚着だったので。衣装さんが氷を脇のあたりに装着できるようにしてくださったり、お昼には冷たいうどんやおそばを出していただいたり…。とても暑かったですがスタッフみなさんの配慮もあって、笑いの絶えない素敵な現場でした。
SHOW お昼ご飯は毎回みんなですごい盛り上がったよね。キッチンカーでいろんなメニューを用意してくださったり…。
TAKI そうそう! お昼ご飯のセンスがめちゃよくて、炊き出してくださったカレーとかおいしかったね。
SHOW すごく美味しくて品切れになってたよね(笑)。お昼を食べる時間や休憩中は、共演者の方々とも和むことができましたし、キャストのみなさんともお話をさせていただけて、みんなで仲を深めることができた現場でした。

――堤幸彦監督の印象はいかがでしたか?
KOTA 僕は堤監督の作品が大好きで、今回のお話をいただいた時はもう心から嬉しくて。堤監督はつねにユーモアを大切にされている方という印象で、撮影中は時に面白くボケてくださったり、笑いながら和ましてくださったり…。改めて大好きな監督さんでした。
TAKUMI 最初の本読みの時、初対面の堤監督に質問しに行った時に、1時間くらいかけて演じる時の仕草とか姿勢を親身になって教えてくださったので、安心して撮影に臨めました。
HINATA お話をいただくまで堤監督のことを存じ上げていなかったんです。お話をいただい時に監督のことを調べたのですが、ちょっと強面な金髪の写真が出てきて…。ドラマの現場は厳しいイメージでしたし、現場では堤監督に怒られるのでは?と覚悟して本読みに行ったんですが、まったくそんなことはなくて、初対面の時からすごく優しくて。
SHOW HINATAは、急にセリフが増えたときも頑張っていたよね。
HINATA セリフを覚えるのも苦手でしたし、あの日はセリフのことばかり考えて必死でした。何とか演じきれて本当によかったです。
SHOW 僕たち自身、みんながそれぞれに成長できたなって実感しています。堤監督、共演者のみなさんをはじめ、スタッフさんも終始すごく楽しい雰囲気を作ってくださいましたし、僕たちは初めてのことばかりで最初は緊張していたんですけど、NGの時でも“もう一回いきましょう!”って現場全体が明るいテンションで。演技に集中しながらメンバー同士でも褒め合うことができましたし、みんなで高め合えたと思います。

――10人でドラマ出演したというところで、もし10人でお休みが取れたらどこに行きたいですか?
KOTA (挙手しながら)僕はメンバー10人で温泉旅行に行きたいです。僕、旅館が好きなんですよ。
TAKI 旅館いいよねー! みんなでゆっくりした時間を過ごせそう!
KOTA 旅館に泊まって、みんなでトランプとかしたいですね。
YUHI それ、すごいいいやつ!
TAKUMI (そっと挙手しながら)僕は10人で海外旅行に行きたいです。
AOI (のけぞりながら)わかるー!

――ちなみに、海外旅行で行くならどの国に?
TAKUMI ドイツです。美味しいソーセージでドイツビールを楽しんで…。
KOTA (海外旅行の話題で盛り上がる中)えと、やっぱり海外がいいですね! もしみんなでお休みが取れたときは海外に(笑)。

――では最後にドラマを楽しみにしているみなさんへメッセージを。
YUHI 『DARK13プロジェクト』ということで“令和のゾンビ”というテーマのもと、HIROさん、堤監督をはじめチーム一丸となって作り上げたすごく面白いドラマになりました! このプロジェクトと、そして僕たちが初めて10人で出演したドラマ『DARK13 踊るゾンビ学校』でTJBBをより多くの方に知っていただいて、日本に新しいムーブメントを起こしていければと思っています!

『DARK13 踊るゾンビ学校』
ABCテレビ(関西) 2026年1月11日(日)深夜0時10分スタート
テレビ朝日(関東) 2026年1月10日(土)深夜2時30分スタート
★ABCテレビでの放送終了後、TVer、ABEMAで見逃し配信!
(取材・文/ニノマエヒビキ)


