12月19日（金）に放送された「DAIGOも台所～きょうの献立 何にする？～」（ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット）で、MCのDAIGOが放った“つまみ食い”にまつわるユニークな主張に注目が集まった。

この週は特別企画「出張！DAIGOも台所in八代」と題し、熊本県八代市から、地元のおいしい食材を使ったメニューを紹介。最終日となるこの日は、八代産のミニトマトがたっぷりの、フライパンひとつでできるお手軽パスタ「ミニトマトたっぷりワンパンパスタ」を作った。

トマトの生産量が市町村単位で全国1位を誇る八代市。今回使うミニトマトは、昔は海だった干拓地で栽培されているため、ミネラルが豊富で味が濃く、糖度は8度を超えるという。

そんなフルーツ並みに甘いミニトマトを1人分あたりたっぷり10個も使うパスタにワクワクが止まらないDAIGO。講師の料理コラムニスト・山本ゆりさんの指導のもと、さっそく調理に取りかかった。

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まずは、2人分を合わせて20個のミニトマトをそれぞれ半分にカット。色は赤と黄色の2種類があり、先に試食したゆりさんによれば「黄色がめっちゃおいしい」という。

そんな気になる情報をDAIGOが聞き流すはずもない。半分に切ったばかりの黄色いミニトマトを「これですか」とすぐさま口の中にポイ。「おいしい！」「甘くておいしいですよ！」と大感激するも、「材料、減りましたけど？」とゆりさんから指摘され、「（20個が）19.5個になりまして…」とつまみ食いを猛省した。

ところが、次の工程でベーコンをカットする際にも、DAIGOはまたもやつまみ食いを決行。1cm幅に切った一片を、サッと口に入れてしまった。

「どんどん（材料が）減ります（笑）」と笑うしかないゆりさんに対し、むしろ「減らさないと、と思って」とDAIGO。先ほど自分が「トマト食べた分」に合わせ、ベーコンも少し減らしてバランスを取ったという。

つまり、二度目のつまみ食いは避けられない結果だった!? そんなDAIGOのぶっ飛んだ言い訳に、ゆりさんも大笑いしていた。

（※レシピ）
ミニトマトたっぷりワンパンパスタ

＜材料（2人分）＞
ミニトマト　　　　　　　　　　　　　 20個
ベーコン　　　　　　　　　　　　　　 2枚
にんにく　　　　　　　　　　　　　　 2片
オリーブ油　　　　　　　　　　　　　 大さじ3
スパゲッティ（ゆで時間6～7分のもの） 200g
砂糖　　　　　　　　　　　　　　　　小さじ1
酒　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ2
水　　　　　　　　　　　　　　　　　550ml
粉チーズ　　　　　　　　　　　　　　小さじ2
塩　　　　　　　　　　　　　　　　　適量
【好みで…】
黒こしょう（粗びき）　　　　　　　　 適量
パセリ（みじん切り）　　　　　　　　 適量
粉チーズ　　　　　　　　　　　　　　適量

＜作り方＞
（1）ミニトマトは半分に切り、ベーコンは1cm幅に切り、にんにくはみじん切りにする。
（2）フライパンにオリーブ油大さじ2と（1）を入れて弱めの中火にかけ、トマトを焼く。
（3）こんがりしたら砂糖をトマトにふり、酒を加えてからめ、分量の水、塩小さじ1、パスタを加えてほぐし、表示されたゆで時間ゆでる。
（4）（3）に分量の粉チーズ、オリーブ油大さじ1を加え、トマトを軽くつぶして塩で味を調える。
（5）とろっとしたら器に盛り、好みで黒こしょう、パセリのみじん切り、粉チーズをふる。

【TVer】レシピ動画はこちら

なお、「ミニトマトたっぷりワンパンパスタ」の調理の様子は、12月19日料理番組「DAIGOも台所～きょうの献立 何にする？～」（ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット）で放送された。