“1個540円のめちゃくちゃうまい土”とは? 作り手は大阪の“ほぼ高市早苗の和菓子職人”

大阪の名和菓子店で、“1個540円のめちゃくちゃうまい土”が販売されている!? “ほぼ高市早苗の和菓子職人”が作り出す“土”の正体、そしてその味とは……!?
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大阪の名和菓子店とは、餅匠しづくのこと。大阪市西区新町、岸和田市、兵庫県芦屋市に店を構えている。餅匠しづくの男性店主は、“和菓子業界の最高栄誉”内閣総理大臣賞を受賞した職人だ。超がつくほどあんこが好きな浅越ゴエ(ザ・プラン9)は、10年以上前から餅匠しづくのことを知っており、「ほぼ高市早苗さんと思っていいんですか?」とボケると、気さくな店主は笑ってくれた。


そんな名店主が作る和菓⼦は芸術品のように美しく、とにかく素材にこだわりまくり。その中の1つの商品名は、なんと「土」!


その正体は、ミネラルたっぷりの食用珪藻土を混ぜたあんこを、麻炭が練り込まれた生地で包んだ、真っ黒な見た目の和菓子だ。1個540円の土に浅越は田崎佑一(藤崎マーケット)とともに、「土!?」「今から珪藻土マットを食べるんですか!?」「あんこ好きすぎれば土食べるなり?」などとツッコミまくった。


実食してみると浅越と田崎は、「土うまっ! めちゃくちゃうまい。なめらかで、炭がしっかり感じられます!」「食感に土感なんて一切ない!」などと、繊細な味わいにビックリ。店主から、「こしあんの部分だけ気を付けて食べると、ちょっと水分持っていかれる感じがある」と説明されると、浅越は「たしかに他の和菓子よりも喉の渇きを感じる気がする」と呟き、田崎は「水分持っていかれた!」とオーバーリアクションで笑いを誘った。


店のスタッフからベストなタイミングで抹茶をいただいた浅越と田崎は、「ああ〜いい苦味!」とニッコリ。抹茶と究極の土和菓子で、素敵なひと時を過ごすことができた。なお、餅匠しづくは、海原やすよ ともこが司会を務めるバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)12月18日放送回で紹介された。


12月18日放送回では、浅越のニッチなグルメ企画「いつかはあんこを極めたいゴエ」を実施。餅匠しづくのほかにも浅越は、きんつばとどら焼きのテイクアウト専門店へいのあんこ(大阪市阿倍野区)、一度は食べてみたいあんこに出会える店Nova 珈琲と焼菓子(大阪市北区天満)を訪れた。



