霞柱・時透無一郎の故郷「景信山」(東京・神奈川)!「鬼滅の刃」ゆかりの山に美山加恋が初挑戦!

気軽に登れる山=低山には心動かされる魅力がいっぱい。

今回、山に登るのは番組初登場の俳優・美山加恋さん。趣味の一つが登山だそうですが、テレビの撮影で登るのは今回が初めてとのこと。やってきたのは東京と神奈川にまたがる標高727mの低山、景信山。アニメ「鬼滅の刃」の公式ファンブックに「霞柱・時透無一郎の出身地」と記載されたことから、一般の登山客だけではなく、聖地巡礼として訪れる多くのアニメファンにも人気の山です。

©スカイA
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今回は小仏峠を通って山頂を目指すコース。最寄りのバス停から、住宅地の間を抜けて山へと続く緩い坂道へ。途中寄り道をしながら歩くこと小一時間、ようやく小仏峠登山口に到着です。登山道に入ってすぐに現れたのは小仏滝。なんでも、滝行をする人のために地元の人たちが協力して作った人工の滝とのこと。「いつか滝行やってみたいんですよ」と興味津々の美山さん、その日が楽しみですね。

川の音を聞きながら登っていくと、次に現れたのは湧き水スポット。コーヒーソムリエの資格を持つ美山さん、休憩の時にコーヒを入れたいとのことで、こちらの水をゲット。さらに先へと進みます。

©スカイA
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高い木々の間を登り続けてようやく小仏峠に。この峠はかつて甲州街道の難所として知られた場所。一寸八尺の小さな仏様が安置されていたことからその名が付いたのだそう。現在は見晴らしが良い休憩スポットになっているのですが、あいにくこの日は霞がかかって眺望はゼロ。残念。この先は徐々に道が狭くなり両側から木や竹が迫ってきます。その山道を登りながら「あ、さっき霞で景色が見えなかったのは、時透さん(霞柱)の出身地だったからかぁ!だから景色じゃなくて霞を見せてくれたんですね!」と思い出した美山さん。ナイスコメントです!

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小仏峠から1時間ほど歩いたあたりから周囲が開けてきます。そして最後の岩道を登り切った先に山頂の標識が!景信山山頂、標高727.1m。霞越しに広い関東平野が透けて見える光景は、それはそれで幻想的。さあ、いよいよお待ちかねの頂きメシの時間ですよ。

©スカイA
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今回の「頂きメシ」は、高尾駅北口から歩いて30秒の「ミハラキッチン」で調達したおにぎり弁当。こちらは朝7時から営業しているので登山前に立ち寄るハイカーも多いのだそう。具材たっぷりのおにぎりは注文してその場で握ってもらいます。お味噌汁か温かい豚汁はスープジャーを持参すればテイクアウトも可能。最高の頂きメシ、頂きました!

©スカイA
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気軽に登れる低山とご褒美ごはんをご紹介♪

「登山で頂きメシ!」はTVerで配信中! https://tver.jp/series/srlo093yfo

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