ますだおかだ増田、ラジオ愛を熱弁!リスナーの投稿メールは“武器”、全ての活動はネタ探し、ラジオに懸ける流儀を語る

12月11日(木)に放送された「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」(月~木曜あさ9時~放送)では、「ますだおかだ増田のラジオハンター」のパーソナリティ、ますだおかだ増田さんが登場。パーソナリティの三代澤康司アナ、桂南天さんとのトークの中で、増田さんは自身のラジオ番組への熱いこだわりと、活動の原動力を語った。

「リスナーのネタは“武器”」放送前のルーティーン

4年目に突入した『ますだおかだ増田のラジオハンター』。入念な番組準備についての話題に。「大体2時間前の10時に入ります。新聞を読むために早めに入って、当日届いているネタメールをチェックして読む順番を決めています。」

「全部自分で順番決めてはるんですか?」と驚く桂南天に、「そりゃそうですよ。リスナーさんのネタというのは番組やパーソナリティにとっては“武器”ですからね。順番もちゃんと決めますよ。打順は大事ですから」と野球に例えて力説。自身が昔ハガキ職人だった経験から「ちゃんとパーソナリティの方に選んでもらいたいですからね。」とリスナーの心情を理解し、真摯に向き合っている姿勢が浮き彫りになった。

さらに増田は「今日は読めないけど、いつか読めそうやなというメールはずっとストックしてる」と告白。「たまにそれを読んだら2年前のネタということもあります。プレゼントを送ったら宛先不明で返ってくることもあったりね。」というエピソードを打ち明けた。

三代澤は「他のラジオ番組でもそうなんですか?」と尋ねると、「東京でもラジオをやらせてもらっていますけど、5分前に入って何も見ずに渡されたものをやってます。」と、大阪と東京でスタイルを明確に分けていることを語った。

©️ABCラジオ

今年1番ゾッとした体験を初告白

増田は「(ラジオハンターは)食事時だから喋れない話とかもあって…今年一番ゾッとした話をまだ喋れていないんです。ここで喋ってもいいですか?」と切り出し、家で起こったゾッとするハプニングをこの番組で初告白した。

驚きつつも「ラジハンで喋ってもいいんじゃないの?」という三代澤に対し「最近、芸人とかタレントの方がアナウンサーより気を使っていることありますよ。たまにアナウンサーを止めてるときありますから。」と吐露。

さらに「三代澤さんも征平さんの域にはいったんですよ。」と付け加えると「えらいこっちゃやそれは!」と返し、笑いに包まれた。

「すべてはラジオのネタ探し」 活動の原動力を語る

三代澤からの「漫才師でありながら、コメンテーターや選挙番組にも出演、『ますだ式 ダジャレで覚える韓国語』という本も出している。増田さんはどこを目指しているのか」という質問に、増田は「お笑い芸人とかタレントと言われるのは恥ずかしい。コメンテーターは略すと“コメントする人”という意味なのに、そのわりには(響きが)えらい人のような感じがして気色悪い。」と抵抗した。

多彩な仕事をこなす増田に対し、「どこを目指してんのかなと思って。」と三代澤がコメントすると「すべてはラジオハンターを目指してるんです。全てはラジオで喋るためのネタ探しです。普通にぼーっと生きてたらラジオで喋る話がないじゃないですか。でもいろんなことをやっているとラジオで喋れる。」と、番組へ向き合う姿勢を熱弁した。

最後に「三代澤さんにまつわる話があったので、今日のラジオハンターのオープニングでその話をします」と自身の番組へバトンを繫いで締めくくった。

番組の様子はradikoタイムフリーからお聴きください。

番組情報

ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です
毎週月曜~木曜朝9時~お昼12時

関連記事