おにぎりを握って1000万円!? ツナマヨに続く「新・定番」を生み出すのは誰なのか? 「CHEF-1グランプリ2026」

おにぎりを握ったことはありますか? 経験がある人は賞金1,000万円を手にすることが出来るかもしれません。

なんと優勝賞金1,000万円の料理人No.1決定戦「CHEF-1グランプリ」開催が決定しました。エントリー課題は「おにぎりの『新・定番』

いまや「おにぎり」は世界中の人々から愛される料理です。日本を代表する「ファストフード」であり、消化が緩やかな「スローフード」、そして日本人にとっての「ソウルフード」である、おにぎり。

歴史を紐解くと平安時代までは塩で食べられていたおにぎりに、梅干しという具材が入ったのは鎌倉時代のこと。
江戸時代に海苔の養殖がはじまると海苔巻きおにぎりが発明されます。

その後、コンビニの誕生で生まれたとされるのがツナマヨ。今でこそ梅・昆布・鮭などと一緒に棚へ並んでいるツナマヨですが、実はツナマヨが誕生したのは1983年。つい最近のことなんです。さらにおにぎりは近年も進化を続け、2023年にはご馳走おにぎりがブームになりました。

おにぎりはその形も自由。関東は三角形、関西は俵型、東北は円盤型など、地域によって握る形に違いがあったり、握る手間を省き海苔を畳んで作る、おにぎらずや、大阪・関西万博では未来へのメッセージが乗せられた様々なおにぎりが披露されました。

定番というのは、新しく生み出され、大流行し、大衆に広がり、ブームを超えて定着することです。10年後には日本中の人に知れ渡るような、新しい定番となるおにぎりを生み出してみませんか?ひょっとするとあなたのアイデアがスゴイ可能性を秘めているかもしれませんよ?

ちょっとでも心を動かされた人はぜひ「シェフワン」で検索してみてください。

▼執筆者プロフィール

T内…毎週月曜日は息子と娘の弁当を作っています。娘から「お弁当のごはんは、おにぎりにして」と言われ理由を聞いたら「早弁しやすいから」とのこと。先生に見つかるなよ~。

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