「高井戸あたりにあるマンションの…」数々の名作ドラマを手掛けた堤幸彦監督がギャラ事情を告白!?まさかの回答にスタジオ騒然!
かまいたちとスペシャルなゲストが、気になるトピックから生まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ「これ余談なんですけど・・・」
12月10日(水)は、堤幸彦、上地雄輔、水川かたまり、福田麻貴が来店。レジェンド監督・堤幸彦が「名作の裏側」「ギャラ事情」などの余談を語る。
今夜のゲストは「池袋ウエストゲートパーク」「ケイゾク」「SPEC」「TRICK」など数々の人気ドラマを手がけ、映画も60作を超える鬼才、堤幸彦監督。堤作品の熱狂的ファンという山内は、オープニングから「ヤバい!超観てた!」と大興奮!特に好きな「SPEC」「ケイゾク」に関してネットなどで考察されている様々な説について「今日は全部聞きたい!」と意気込む。
袋とじVTRは、「関西の子役に聞いた!堤監督に忖度なしで答えて欲しいこと」を余談調査。関西のタレント事務所に所属する子役たちから寄せられた様々な質問に堤監督が答えていく。
まず9歳の女の子からは「いまハマっているドラマは?」という質問が寄せられるが、堤監督の回答は…?
そして「顔を見ればどんな役をお願いすればいいかが見えてくる」という堤監督が、水川と福田に合いそうな役を挙げていく。
そんな中、「SPEC」が大好きなのでオファーが来ないかと思っていたという山内は、同じく「SPEC」ファンの先輩芸人がある特殊能力者として出演しているのを観て、「あれなら俺も出来たのに」と思っていたと回顧。
さらに「SPEC」で忘れられない大好きなシーンとして、でんでんが演じた津田助広が走りながらピストルを撃つシーンをあげ、どんな指示を出したらあんな凄まじい走り方ができるかと尋ねる。果たして堤監督の答えは? そして山内がでんでんの走り方を実演すると、堤監督からまさかの反応が……!?
さらに山内は「池袋ウエストゲートパークの窪塚(洋介)さんの(キングの)キャラは元々あんな感じではなかったという説を当時聞いたが、実際はどうだったのか?」と質問。堤監督の口から驚きのエピソードが明かされる。
「差し入れ」についてのトークでは、水川が石田ゆり子と共演した時のエピソードを披露。現場にレモンケーキを差し入れした石田は、謙遜のつもりである言葉を繰り返したというが、水川がその言葉を明かすと一同が大爆笑!
そして福田はドラマ「婚活1000本ノック」で初主演した際の余談を。福田の演技はある評論家に絶賛されたが、それは監督の信念とは真逆のものだったという……。
このほか、「監督のギャラの仕組みを知りたい」という山内の質問をきっかけに、堤が映画監督のギャラ事情を告白。作品ごとに金額は大きく異なると前置きしたうえで、「中古で築35年くらいの、高井戸あたりにあるマンションの一室分くらい」と独特のたとえで説明し、笑いを誘っていた。福田の「芸人さんが撮ってる映画はどれぐらいまで本人がやってるんですか?」という質問には、「漫才ギャング」でW主演を務めた上地雄輔が品川ヒロシの演技指導の細かさを明かす。
かまいたちMCの「これ余談なんですけど・・・」(ABCテレビ)は毎週水曜よる11時17分放送。TVerでも無料配信。








