『探偵!ナイトスクープ』元オリンピック日本代表!? “レジェンド”謎の神業リフティングをおじいさんに教わりたい!
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組ABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』

石田靖探偵が調査した『謎の神業リフティングじいさん』は、栃木県の男性(44)から。私の息子・ハルトは、小4のサッカー少年。週末は息子と2人で朝早くから近くのグラウンドで自主練をしている。今のハルトの課題は「ちょんちょんリフティング」という、低い高さで足先を使って蹴り上げるリフティングだ。この「ちょんちょんリフティング」は、サッカー上達に必要不可欠な繊細な足捌きを鍛えられる練習なので、習得しようと頑張っているのだが、これがなかなか難しい。普通のリフティングなら何回でもできるハルトも、「ちょんちょんリフティング」は4~5回ほどしか出来ない。私もコツを教えられるレベルには達していない。そんな中、いつも通り自主練をしていると、70歳くらいのおじいさんがサッカーボールを持って現れた。そして、軽やかな足捌きで「ちょんちょんリフティング」をしながら1周200mはあるグラウンドを悠々と何周もし始めたのだ。あのおじいさんに教われば、ハルトも上手くなるはずと思ったのだが、あまりの神技に恐れ多さを感じて声をかけられず…。が1カ月ほど前から、そのおじいさんを見かけなくなってしまった。息子のサッカー上達のために、おじいさんを見つけだし、「ちょんちょんリフティング」を学ばせて欲しい、というもの。


親子で“レジェンド”と呼ぶ、そのおじいさんは元プロサッカー選手か、元オリンピック日本代表か?! そんな中、レジェンドがグラウンドに出現。まずボールの上に乗り、続いて「ちょんちょんリフティング」で歩き始めた。その人は塩田さん(66)と言い、中学はサッカー部だったものの、「ちょんちょんリフティング」は50歳を過ぎて毎朝の散歩で練習を始めたとか。そこで教えを乞うと彼は快諾。「ボールを梅干しだと思って、種を蹴ってごらん」などという独特なレジェンドの教えは、功を奏するか?!


12月12日(金)11時17分放送の「探偵!ナイトスクープ」は他にも、竹山隆範探偵の『末期がんの夫に黒田のタコ飯を』、田村裕探偵の『土を食う女』など、様々な依頼を解決した。



