【密着】BALLISTIK BOYZ 葛藤のタイ武者修行!!ゼロからの再出発がグループをどう変えたのか
LDH所属アーティストがグループとして新たな夢を目指し、不退転の覚悟で進む道(One Way Road)に密着するエンターテインメントドキュメンタリー番組『Rising Sun 〜後戻りはしないOne Way Road〜』


12月8日(月)の『Rising Sun 〜後戻りはしないOne Way Road〜』は、今年グループ初のアジアツアーを敢行した若手グループBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEをフィーチャーする。

アジアのエンタメ市場で今、大きな注目を集めているタイ。LDHが次世代を担うグローバルグループとしてタイに送り出したのが、BALLISTIK BOYZだ。LDH史上初のメンバー全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップを披露する実力派。さらに7人全員がアクロバットができるという身体能力を備えている。

2019年5月リリースのデビューアルバムは、令和デビューアーティスト初のオリコン週間アルバムランキング1位を獲得。その後も様々なシングルをヒットさせ、バイラルチャートでは常にトップランキングを獲ってきた。2024年に開催した初の武道館ライブはチケット発売開始1分で完売。デビュー以来、実績を築いてきBALLISTIK BOYZは、国内に留まらず海外展開を視野に活動している世界基準のボーイズグループだ。

順風満帆の彼らには、成果と不安の狭間で葛藤する半年間が存在した。メンバーの砂田将宏が「正直、戸惑いましたね。大丈夫かなって」と振り返るのが、デビューから3年が経過した2022年。日本での活動が軌道に乗り始めたそのタイミングで、半年間タイで生活しながら活動を行った「武者修行」だった。
砂田は、「ゼロからのスタート。本当に夢が叶うのかなと思うこともあったけれど、思えば、あれがあったからこそ今に繋がっている。こうしてHIROさんがトライアンドエラーを繰り返して作った道があるからこそ、後輩の僕らが近道できているのをタイで実感しました」と言う。

タイでの過酷な環境は、デビューから順調に過ごしてきた彼らの危機を露呈した。しかし、「結果出さずに日本には帰れないというプレッシャーや不満が溜まっていったけれど、7人で今まで以上にとにかく話し合った。それによって、グループ力がめちゃくちゃ高まった」と、バラバラになりかけていた7人のベクトルは、再び一つの方向へと収束していく。
不安と成果の狭間で葛藤した半年。その中で、「グループ全員で歩く」という指針をみつけ、もう一度同じ方向を向けるようになったからこそ、ここから再びのゼロ――。

2025年9月、彼らは再びタイに戻ってきた。アジアツアー「BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2025 “IMPACT” 〜ASIA〜」の一環として、初のタイ単独公演を行うために。ライブ前夜、7人はポジティブな未来を夜が明けるまで語り合う。
ABCテレビ『Rising Sun 〜後戻りはしないOne Way Road〜』は、毎週月曜深夜1時52分放送。TVerでも無料配信。



