『探偵!ナイトスクープ』声が小さすぎて技が決まらない小学4年生の剣道少年…特訓を重ね昨年の雪辱戦に挑む!
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組ABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』

松井ケムリ探偵が調査した『声が小さすぎる剣道少年』は、兵庫県の男性(46)から。私には、剣道をしている中学1年生、小学5年生、小学4年生の3人の息子がおり、私自身も剣道7段で指導もしている。私の悩みは、小学4年生の三男・ノブミチの声が小さいということ。剣道では、気合を入れたり、技を出す際に声を出すのだが、三男はお腹から声を出せていないのか、こもったような張りのない声しか出せない。剣道にとって、自分の気持ちを強くしたり、相手を威嚇したりする発声は命。何より、技を出す際の声が小さいと、技が有効と認められない時もあるのだ。三男自身も一生懸命、声を出そうとしているのだが、張りのない声しか出せず、泣いている時も。三男は3歳から剣道をしており、私から見ても実力はなかなかのもの。張りのある大きな声が出せれば、もっと強くなれると思っている。三男の声を大きくしてもらえないだろうか、というもの。


ノブミチ君は昨年、県大会の4年生以下の部で3位になったという有望選手。が、この県大会では声が出ていなかったため、“逆胴”という技が認められなかったという。そこで、ボイストレーナーの女性に来てもらい特訓を開始。しかし、次々と提案される独特な発声法や、奇抜な言い回しに、依頼者は「大きくなるんですかね?」と不審げで…。ノブミチ君は、昨年の県大会の雪辱を晴らすことができるのか?!


11月14日(金)11時17分放送の「探偵!ナイトスクープ」は他にも、永見大吾探偵が調査した『「走れマキバオー」を完璧に歌いたい!』、桂二葉探偵の『真栄田探偵大量ヨダレ事件』など、様々な依頼を解決した。



