「台所の呼吸、壱の型…」DAIGOが“全集中”して放った料理の必殺技に視聴者爆笑!
11月11日(火)放送の「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で、MCのDAIGOが見せたアニメのヒーローのような“必殺技”が注目を集めた。
この日のテーマは「今日は鮭の日」。鮭に旬のきのこを合わせた、秋の香りいっぱいの一品「鮭ときのこのホイル焼き」を辻調理師専門学校の簾達也先生から教わった。
手軽でおいしい“ホイル焼き”。食材をふっくらと蒸し焼きにするには包み方にコツがあるという。これをDAIGOに指南しようと、先生がお手本を見せた。
まずは35cmほどの長さに切ったアルミホイルを縦にセット。真ん中に具材を置いたら、上下からふんわりと覆うようにホイルを被せて包み、次に左右の端を閉じるのだが、このやり方が重要だ。具材のある少し外側を狙い、手刀のようにして構えた両手を素早くトンと下に打ちつける。こうすれば中の空気を抜かずにホイルを閉じることができ、具材の全体に蒸気がしっかりといき渡るらしい。
【動画】11月11日は「鮭の日」。漢字の「鮭」のつくりの「圭」を分解すると、「十一十一」となることにちなんでいるそう。
そんな先生の見事な小手打ち技を「ここで“簾チョップ”が!」と勝手に名づけて大興奮するDAIGOも、これに挑戦することに。目を閉じて「フゥー」と大きく深呼吸し、「よしっ」「よしよし」とつぶやきながら意識を“全集中”させるDAIGO。「台所の呼吸、壱の型、簾チョップ……行きます!」と宣言して会心のチョップをお見舞いし、ホイル包みをつぶすことなく、ふんわりと閉じることに成功した。
まるであの大人気アニメのようなDAIGOの勇ましい口上と、「やりきった」と言わんばかりの晴れ晴れしい表情には、簾先生も思わず大笑い。視聴者からも「DAIGOさんも先生も、なにげなくキメツ好きなのかな…」「『お前も調味料にならないか?』とか問うてくる敵がいるのか…」などの反応が寄せられ、SNSは大いに盛り上がった。
(※レシピ)
<材料(2人分)>
さけ 2切れ(140g)
しいたけ 2枚
しめじ 50g
えのきだけ 40g
酒 小さじ4
青ねぎ(小口切り) 1本
いりごま 小さじ2
バター 10g
一味唐辛子 適量
塩 適量
黒こしょう 適量
【☆ごまだれ】
練りごま 50g
砂糖 大さじ1
ぽん酢 大さじ1・1/2
<作り方>
(1)しいたけは石づきを切って半分に切り、軸に切り込みを入れ、しめじとえのきだけは粗めにほぐす。
(2)さけは半分に切り、片面に薄く塩、黒こしょうをふる。
(3)ボウルに練りごま、砂糖、ぽん酢を加えてよく混ぜる。
(4)2つ作る。アルミホイルを35cm長さに切って広げ、(3)を少量塗って広げ、1と2を重ならないように並べて3の残りを塗り広げ、分量の酒をふりかけてふんわりと包む。
(5)(4)を260度のオーブントースターで12分焼く。
(6)(5)のアルミホイルを少し開き、青ねぎの小口切り、いりごま、バターをのせ、再びアルミホイルを閉じ、余熱でバターを溶かし、一味唐辛子を添える。
なお、「鮭ときのこのホイル焼き」の調理の様子は、11月11日料理番組「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で放送された。






