南海電車に「赤井英和専用車両」があった!? 大阪のディープタウン・西成に伝わる赤井英和伝説は真実なのか!?

11月10日(月)放送の「なるみ・岡村の過ぎるTV」で特集するのは、大阪のディープタウン・西成。西成のレジェンドであり、西成区制100周年の記念アンバサダーに就任した赤井英和とともに、まだまだ知らない西成の魅力を徹底解剖する。

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ディープで近寄りがたい印象の西成だが、今やどんどん進化し、新今宮駅前には星野リゾートが手掛けるホテルまで。中心街にもインバウンド向けのホテルが並び、多くの外国人客が訪れている。そんな西成の代名詞といえば、安くてうま過ぎるグルメ。しかし、いまだ入りづらいお店も多い。そこで地元の西成っ子に声をかけ、お酒を1杯ご馳走する代わりに、行きつけの“ええ店”に連れて行ってもらう。

最初のナビゲーターは、オレンジのキャップが印象的なタケちゃん。まずはホルモン天麩羅のお店で、タケちゃん自ら取材交渉をしてくれるが、残念ながら満席。そこで、隣の沖縄料理が楽しめるカラオケ居酒屋にお邪魔する。タケちゃんの大好物は、ママこだわりの沖縄そば。この日も舌鼓を打ち大満足の様子だが、ここでタケちゃんをよく知るママから鋭い一言が…。さらにもう1軒、行きつけのカラオケ居酒屋へ。実は西成では10年ほど前からカラオケ居酒屋が増え、今では250軒以上あるのだそう。タケちゃんは機嫌よく歌を披露するが、歌詞を間違えまくるタケちゃんにママのツッコミが炸裂する!

2人目のナビゲーターは、お酒ではなくたばこをリクエストしてきたホンダさん。早朝から営業し、西成で一番おいしいうえに安いという人気の焼肉店を紹介する。昨日から何も食ベていないというホンダさんはちゃっかり4品も注文し…。

続いて、「西成の神様」と名乗るミュージシャンの男性が連れて行ってくれたのは、何とも入りづらい外観の居酒屋。席に着くと、なぜかアワビづくしの料理や肉料理が次から次へと勝手に出てくる。コスパもおなかも満たされ過ぎる、この店の驚きのシステムとは!?

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さらに、赤井が通う“ええ店”も登場。これまでとはレベルが違い過ぎる入りづらそうな店は、カウンター5席のこじんまりとした空間。料理はどれも心配になる安さだが、決して値上げはしないという。一体なぜこの安さを維持できているのか? 店主が衝撃の理由を告白する。

また、地元の人が毎年楽しみにしているという音楽フェス「釜ヶ崎ソニック」に潜入。特に人気なのは、飛び入り参加も可能な、のど自慢大会!出場者の中でも、群を抜いて気合いが入り過ぎる男性に密着する。

西成には、赤井が残した伝説がいくつも存在する。だが中には耳を疑うような話もあり、眉唾物の伝説もたくさん。そこで、街の人や幼馴染が証言するエピソードが本当なのか、赤井英和本人に判定してもらう。ボクシングにまつわる噂のほか、西成の人たちの90%、さらにはなるみと岡村も知っていた南海電車の「赤井専用車両」伝説など、赤井伝説ははたして真実なのか!?

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若い頃の赤井といえばケンカのエピソードも多いが、実はお父さんが厳しい人で、なるみによると赤井は両親に敬語を使っていたとか。それがなぜ、伝説のようなやんちゃな人間になったのか? スタジオで、赤井が意外な理由を明かす!

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なるみ・岡村隆史MCの「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ)は毎週月曜よる11時17分放送。10日(月)はよる11時10分スタート。TVerでも無料配信。

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