「大スベリ」、「ヤバかった」 黒歴史!?あの人気ダンス&ボーカルグループ 知名度アップのために投稿していた動画とは…!?

結成1周年を迎えた5人組ボーイズグループWILD BLUEが、エンターテインメント界の著名人をゲストに招き、さらなる飛躍への教訓を学ぶ『WILD BLUEのわぶっていきましょう!』(ABCテレビ)。

2日(日)の『WILD BLUEのわぶっていきましょう!』は、日本武武道館やさいたまスーパーアリーナでの単独公演を成功させている大先輩、BUDDiiSの選抜メンバーFUMINORI、SEIYA、SHOW、TAKUYA、SHOOTをゲストに迎えた後編を放送した。

©️ABCテレビ

まずは、BUDDiiSのこれまでを振り返る「あの頃は青かった」のコーナーからスタート。結成当初には、現在のBUDDiiSの活躍からは想像もできないような、「暗黒時代」があったという。

©️ABCテレビ

知名度アップを狙って投稿していたという動画は、真っ暗な公園で謎トレーニングに励むTAKUYAや、FUMINORIのやりすぎダンスといったシュールなものばかり。それを見てWILD BLUEも、「大スベリ」、「ヤバかった」と大爆笑。「何をやっていたの?」ときかれたFUMINORIは「一生懸命生きてました」と答えて、さらなる爆笑をさらった。

©️ABCテレビ

さらには活動初期の約1年間、スタイリスト不在でライブのたびにメンバー自身が原宿や渋谷に足を運び、全員分の衣装を買い集めていたというエピソードにWILD BLUEもびっくり。「会社に不満はなかったんですか?」という質問にFUMINORIは「知名度も実力もなかった」と、謙虚かつ厳しい自己評価を口にした。この言葉からは、自分たちの力で道を切り拓くしかないという、当時の彼らの覚悟がうかがえた。

後半に行われたのは、BUDDiiSとWILD BLUEによるカラオケ対決。オリジナル曲とカバー曲、計2曲の合計得点で勝敗を決するルールだ。先輩の意地を見せたいBUDDiiSと、勢いに乗るWILD BLUE。両者のプライドがぶつかり合う、白熱した戦いが繰り広げられた。

©️ABCテレビ

先攻のBUDDiiSは自身の楽曲『Magic』を披露。しかし、普段はメインボーカルが担当するパートをダンス担当のTAKUYAが歌い、「俺、あんなとこ歌ったことない」と苦戦。目標の90点に届かず、ほろ苦いスタートとなった。対するWILD BLUEは『Our Magic』で高得点を叩き出し、大きなリードを奪う。

©️ABCテレビ

後がないBUDDiiSは、2曲目に事務所の先輩、DISH//の『猫』を選択。逆転には高得点が必須という状況で、「95点」という高い目標を掲げ、TAKUYAが高音パートをクリアし意地を見せるも目標には一歩及ばず。

そして運命のWILD BLUEの挑戦。勝利に必要なスコアは84.976点という中、嵐の『One Love』を選曲し、安定した歌唱でプレッシャーのかかる場面を乗り切り勝利を飾った。

©️ABCテレビ

「勝ち負けよりも、仲のいいグループのカラオケが聴けて幸せでした」というBUDDiiSだったが、罰ゲームとして苦い「センブリ茶」をイッキ飲み。その悶絶する姿はスタジオの笑いを誘い、白熱した対決は和やかに幕を閉じた。

©️ABCテレビ

次回は、歌うま女王chayがゲストに登場して、ブレイク前の意外な過去を激白する。

ABCテレビ『WILD BLUEのわぶっていきましょう!』は、毎週日曜 深夜1時45分放送。TVerでも無料配信。

番組情報

WILD BLUEのわぶっていきましょう!
毎週日曜深夜1時45分~

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事