脱いで全力アピール! 27歳で借金500万円、2年浪人、4回留年、さらには休学…そんな崖っぷち京大7回生が“救世主”になった
京都大学の崖っぷち過ぎる27歳男子学生が、脱いで全力アピール! 4度留年して現在7回生の彼は、このたびなんと休学し、さらには500万円の借金を背負った。彼が、そこまでしてやりたかったこととは……?
その27歳男子学生とは、以前『過ぎるTV』が京都大学熊野寮を取材した際にも番組に登場していた“ちくりん”。2年間の浪人生活の末に京都大学へ入学するも、さまざまなことに挑戦し過ぎているせいで4度も留年している。しかも、「次に単位を落としたら除籍っていう扱いで、京大入学がなかったことになる」らしい。そんなちくりんが、休学して500万円の借金を背負い、今まで以上に崖っぷち状態に……!
その理由は、京都の清水五条にある大黒湯を復活させるため。かつて大黒湯は「京都一熱い老舗銭湯」として有名で、多くの地元民から愛されていたが、設備の老朽化をはじめとする理由から、2025年2月に閉業してしまった。
実はちくりんは、365日銭湯に通うほど銭湯が大好きで、アルバイト先「サウナの梅湯」は大黒湯と同じく一度閉業した銭湯。彼は「サウナの梅湯」を復活させた会社の社長から声をかけられ、大黒湯の復活及び経営に挑戦することにしたのだ。ちなみに社長がちくりんに声をかけた理由は、「すごいタフな人物でありながら、お客さんとのコミュニケーションもとれる。気さくな人柄というのもあって彼しかいない」と思ったからだったそう。
“銭湯好き熱血漢”ちくりんは、毎日朝から晩まで営業再開の準備で大忙し。人望の厚い彼の周りは、先輩後輩、男女問わず手伝ってくれる人達でいっぱいだった。
その協力のおかげもあってちくりんは、閉業から7ヵ月後の9月に大黒湯を営業再開させた。大黒湯の奇跡の復活に地元民たちは、「全体がキレイになっていた!」「めっちゃ熱くて気持ちいい!」「めっちゃ嬉しい!」などと大喜びだった。
オーナーとしてちくりんは、動画で大黒湯を宣伝しまくり。自らナレーションを担当して、鍛えた美しい肉体を惜しげもなくさらし、「あぁ~最っ高ぉ!」と名物の激熱風呂に入ってみせた。
風呂上りにちくりんは、キンキンに冷えた瓶牛乳をおいしそうに飲み、「たまんねぇ~!」とニッコリ。最後には、大黒湯の新たな魅力である筋トレ器具をアピールすべく、全裸で腹筋ローラーをやってみたり、懸垂したり……。何事も全力なちくりんに、ナインティナインの岡村隆史とタレント・なるみは終始笑顔で、エールを送った。
なお、大黒湯を復活させた救世主・ちくりんの密着取材VTRは、10月27日に放送されたバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)で公開された。
                                  











          


