「ポツンと一軒家」息子が幼い頃に大病を患い、夫婦の人生が一変… 大きな困難を乗り越えた家族の今

11月2日(日)放送「ポツンと一軒家」のゲストは川田裕美と豆原一成(JO1)。6年ぶり2回目のゲスト出演となった川田は「結婚して子どもができまして。6年ほど前よりも自然に触れたいと思うようになりました。週末は子どもたちを連れて、山や川へ行くようになりました(笑)。ポツンと一軒家の暮らしぶりもすごく気になりますね!」と結婚を経て意識の変化があったよう。実は「岡山の田舎育ち」と話す豆原。「祖母の家によく行くんですよ。帰れるときは田舎に帰りたいタイプです」と自然のある環境が好きなのだとか。

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ダム湖のほとりに建つ山口県の13代続くポツンと一軒家。築135年の日本家屋と見事な日本庭園、そして笑顔の絶えないご家族の愛の物語と出逢う。

山口県の山奥深くでポツンと一軒家を発見! 衛星写真でもわかるほど広くて山に囲まれた敷地におおきな建物が確認できる。近くには湖か海のような水場も。豆原は「お城跡のような広さですよね」とその広さに驚きながら衛星写真を見つめていたが…。

まるで空に向かって進むような坂道を走り続ける捜索隊。坂を上りきると、眼前に美しい田園風景が広がっており、その向こうに集落が見えてきた。その道中で稲刈り中のトラクターを見つけると、声をかけて衛星写真を確認してもらうことに。すると、「ここは、ダム湖のさらに山奥にあるお宅です」と男性(33)が教えてくれた。しかも「家まで送りますよ」と親切にも案内してくれるという。

男性が運転する軽トラの後をついていくと、やがてダム湖沿いの山道へ。湖面を眺めつつ山の奥深くへと進んでいくと、赤い瓦ぶきの立派な日本家屋が見えてきた。しかも敷地内にはたくさんの自動車が駐車していて…!?

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にこやかに迎えてくれたのはご長男(59)の奥さま(55)。心理カウンセラーとして働いているという奥さまは「今日はここで講座を行っていて、これから昼食なんです。よければご一緒しませんか?」と、とても気さくに捜索隊を誘ってくれた。10人ほどのにぎやかな講座の参加者さんたちに交じり、笑顔に包まれたランチを楽しむ捜索隊。

ご長男の話によるとこの辺りの敷地は近くの山を含めて13代続いているそうで、築135年という今の母屋は曾祖父が建てたという。その縁側から見渡すことができるのは「京都から庭師さんに来ていただいて造った」という見事な日本庭園。

賑やかで笑顔が絶えないご家族だが、実は息子さんが幼い頃に大病を患い、ご夫婦の人生を一変させたことも…。大きな困難を乗り越えた今、「こうして母と暮らせて最高に幸せです」と語るご夫婦の愛の物語が、そこにはあった…。

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ABCテレビ・テレビ朝日系列「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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