WILD BLUEが土下座でお願い! 借金生活の過去を持つ“令和のものまね・キング”の返答は?

10月12日からスタートした新番組『WILD BLUEのわぶっていきましょう!』(ABCテレビ)は、山下幸輝率いる5人組ボーイズグループWILD BLUEが地上波初レギュラーで挑むエンターテインメント・トークバラエティ番組。WILD BLUEが、MCの東京ホテイソンとともに、エンターテインメント界の著名人をゲストに招き、さらなる飛躍への教訓を学ぶ。

10月19日放送回では、前週から続く「カラオケ対決」後半戦、そしてリーダー山下幸輝が出演するドラマ『すべての恋が終わるとしても』との「コラボレーション企画」が行われた。

ゲストは、ものまね歌唱がテレビやSNSで大バズり、SNS総再生回数4億回以上を誇る“令和のものまね・キング”松浦航大。トークパートではまず、「あの頃は青かった」コーナーで松浦航大の過去を振り返った。上京してすぐ結成したバンドのメンバーからマルチ商法に勧誘されたという衝撃エピソードや、音楽に専念するためにアルバイトを辞めた結果、ライフライン全てを止められ、借金200万円を抱えた苦労話も。果たして、WILD BLUEの「さらなる飛躍への教訓」となったのか?

中盤は、先週からの「採点カラオケ対決3番勝負」後半戦。第1回戦では宮武颯が「94.262点」のハイスコアをたたき出したが、松浦航大はそれを超える奇跡の「99.386点」を獲得。今週の第2回戦では、WILD BLUEから歌唱力に定評のある池田優斗が出陣。中島みゆきの名曲「糸」をものまねで歌い上げるという高難度の挑戦で「90.164点」を獲得し、大健闘。しかし、これに応える松浦航大はコブクロの「赤い糸」で「98.720点」を叩き出し、実力の底知れなさを見せつけた。

©ABCテレビ

2連敗で敗戦確実となったWILD BLUEは、「最終ラウンドの勝者が総合優勝」となる特別ルールを土下座でお願い。WILD BLUEはグループの未来を賭け、自身のオリジナル曲「Bubbles」で勝負に出た。そして全員が自身のパートを歌い、「92.762点」の高得点を獲得。一方、松浦航大はスキマスイッチの「奏」をWILD BLUEからの即興ものまねリクエスト(ミスチル桜井、和田アキ子、武田鉄矢、ジャイアンなど)に瞬時に応えるという前代未聞の神業で披露。この超絶技巧のステージで「94.286点」を獲得し、対決のクライマックスを飾った。

番組後半は、新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(ABCテレビ/毎週日曜夜10時15分)主演の葵わかな、神尾楓珠、そして山下幸輝が登場。PRタイムを賭け、ドラマの原作「140文字の恋物語」にちなんだ「14文字の恋物語」チャレンジを行い、神尾楓珠が「会いたくて会いたくてふるえる」、葵わかなが「言えない言葉が増えていく ねぇ」、山下幸輝が「何してる?にドキッとしてしまう」という名文を生み出し、計60秒のPRタイムを獲得した。

次週は、WILD BLUEの先輩アーティスト、BUDDiiSがゲストとして登場! ABCテレビ『WILD BLUEのわぶっていきましょう!』は、毎週日曜 深夜1時45分放送。TVerでも無料配信。

番組情報

WILD BLUEのわぶっていきましょう!
毎週日曜深夜1時45分~

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