蓋にささやく「おいでやすぅ」!? DAIGOの必殺技“炊飯器バックハグ”京都バージョンが爆誕!?
10月16日(木)放送の『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で、MCのDAIGOが見せた“バッグハグ”がSNSを沸かせた。
今週は特別企画「出張!DAIGOも台所in秋の京都」。いつものスタジオを飛び出し、京都府城陽市にあるアウトドアレジャー施設「ロゴスランド」から、キャンプやバーベキューにオススメの料理を紹介している。4日目となるこの日のメニューは、辻調理師専門学校の紫藤慧先生が教える「ココナッツバターチキンカレー」だ。
トマトの水煮缶をベースに、バターやココナッツミルクを加えたリッチなカレーはワンランク上のキャンプ飯。完成間近、甘くスパイシーな香りが広がるなか、先生が味つけの仕上げに入ると、DAIGOは「じゃあ、私はご飯を…」と盛りつけの準備に取りかかった。
炊飯器の背後に立ち、開いた蓋を抱きかかえるようにしながら皿にご飯を盛るDAIGO。実はこれ、炊飯器からご飯をよそうときにDAIGOが見せる、番組ではおなじみのスタイル。SNSでは“炊飯器バックハグ”と呼ばれ、登場を心待ちにするファンも多い。
【動画】DAIGOと先生が寝袋から登場するシュールなオープニングもお見逃し無く!
炊飯器がスタジオで使っているものよりひと回り小さいことに気づいたDAIGOは、蓋をそっと撫でながら「あ、ちょっとかわいいサイズだね。京都だからかな?」とやさしくおしゃべり。さらに、「ありがとう。今日もおいそうなご飯を…」と労った後、「おいでやすぅ」とロケ地を意識した“京ことば”で炊飯器にささやきかける謎の交流をくり広げた。
これには紫藤先生のみならず、視聴者も大ウケ。SNSは「久しぶりに炊飯器バックハグトーク!」「炊飯器にも感謝を忘れないDAIGO氏 おいでやすww」などの声があふれた。また、京都では“いらっしゃい”を意味する“おいでやす”が感謝の言葉として使われたことに違和感を覚えるファンからの「そこは“おおきに”だよね」という鋭いツッコミも寄せられるなど、ネットは大いに盛り上がっていた。
(※レシピ)
<材料(2〜3人分)>
鶏もも肉 1枚
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
カレー粉 大さじ3
ヨーグルト 100g
トマトの水煮 200ml
バター 40g
ココナッツミルク 400ml
ナンプラー 大さじ1
塩 適量
ご飯 200g
<作り方>
(1)鶏もも肉は2cm角くらいに切り、おろしにんにく、おろししょうが、ヨーグルト、カレー粉大さじ1と共に袋に入れてもみ込む。
(2)熱したフライパンにトマトの水煮を入れ、中火で軽く煮つめてバターを加え、バターが溶けたら1を入れ、表面が白っぽくなるまで火を通す。
(3)(2)にココナッツミルク、塩小さじ1を加えて中火から弱火で約10分煮込む。
(4)(3)にカレー粉大さじ2、ナンプラーを加えて5分煮込み、塩で味を調え、ご飯と共に器に盛る。
なお、「ココナッツバターチキンカレー」の調理の様子は、10月16日に料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で放送された。
