疲れて帰ったとき、冷蔵庫から出すだけでおいしい作り置きレシピ
日々の献立の悩みを、いつまでも料理初心者の気持ちを忘れないDAIGOと一緒に解決していく料理番組「DAIGOも台所」
今回は「冷めてもおいしい作り置き」をテーマに、作っておくと便利な常備菜を西洋料理のプロ・紫藤慧 先生(辻調理師専門学校)に教わる
今日のお悩みは「仕事が忙しいのでまとめて作り置きしています。疲れて帰ったとき、冷蔵庫から出すだけでおいしい作り置きレシピを教えてください!」というもの
そこで、「五目そぼろ」「洋風きんぴら」「鶏と野菜のうま煮」を提案する。この中から調理するのは「洋風だけどおみそ汁とご飯にも合いそう!」とDAIGOも感動した、バルサミコ酢でオシャレにアレンジした定番おかず!
「洋風きんぴら」
<材料(2人分)>
牛バラ肉(切り落とし) 150g
ごぼう 180g
セロリ 100g
赤唐辛子 1本
バージンオリーブ油 大さじ1
塩 小さじ1
はちみつ 大さじ2
赤ワイン 80ml
バルサミコ酢 大さじ2
黒こしょう(粗びき) 適量
<作り方>
① ごぼうとセロリは縦半分に切り、5cm長さ、2mm幅の薄切りにし、ごぼうは水にさらして水気を取り、赤唐辛子は種を取る。
② 牛バラ肉は2cm幅に切る。
③ フライパンに赤唐辛子とバージンオリーブ油を入れて弱火にかけ、赤黒くなったら、牛肉を加えて強火で炒め、ごぼう、セロリ、塩を加え、強火でしんなりするまで炒める。
④ ③の中央をあけ、はちみつを加えて軽く煮つめ、赤ワインを加えて水分がなくなるまで強火で煮つめる。
⑤ 火を弱めてバルサミコ酢と黒こしょうをからめ、器に盛り、黒こしょうをふる。
DAIGOの試食コメント
「さっぱりした酸味とはちみつの甘みが“洋風”の味だけど、ご飯に合うところに“和”を感じますね。ごぼうやセロリの食感もいいし、味がしっかりしてるから冷めてもおいしく食べられそう!」
