移住者が近年増えている京都府亀岡市。京都市まで電車で20分とアクセスが良く、移住するのに最大で180万円の補助金があるほか、子どもの保育料や医療費が無料になるといった支援が充実していることで有名だ。そんな亀岡に移住してきた一家の素敵な暮らしに、お笑いタレントの東野幸治は興味津々だった。

「60歳を超えたら東京とは別の町に移住したい」と考えている、現在56歳の東野幸治。東野がやってきた京都府亀岡市は、都会の便利さと田舎の心地よさを併せ持つ「トカイナカ」として注目が集まっている。

その中の保津町は、多くの移住者が住んでいるエリアだ。4年前にこのエリアへ滋賀から引っ越してきた“移住先輩ファミリー”に、東野は話を聞くことになった。

移住先輩ファミリーが住んでいるのは、6LDKに庭と納屋がついた立派な一軒家。家の中を見学させてもらった東野は、「まさに理想の家」「ほっこりするわ～」「めちゃめちゃ良いじゃないですか！」とハイテンションで、家賃が5万5千円と知ると「めちゃめちゃ安いやん！」とビックリ！　元々空き家だったこの家に、市が改修費として180万円も補助したことにも驚いた。

子どもの支援制度が充実しているのも亀岡のポイントだ。第2子以降の保育料が無料で、保育園で使用するオムツを市が負担し、18歳までの医療費も無料だという。子どもが3人いる移住先輩ファミリーはもちろん、子育て世帯にとって耳寄りな情報だろう。

ちなみに、一家の大黒柱である移住先輩は農業を営んでおり、収穫したイチゴと趣味のコーヒーを取り入れたキッチンカー販売が大盛況なのだとか。東野は、亀岡のおいしい水で作られた自家焙煎のアイスコーヒーと自家製イチゴのスコーンを試食すると、「めちゃくちゃおいしい」「このスコーン、柔らかくておいしい」とニッコリ。「毎日楽しい」と笑顔で語る移住先輩と仲良くなり、一家の暮らしをうらやましがった。

永住の地を探す東野が京都府亀岡市を訪れたライフワーク旅バラエティ番組『東野幸治は移住したい』8月26日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。 移住者の生の声に加え、亀岡市のグルメやスポットの情報も要チェック。

亀岡牛ステーキや、モーツァルトの楽曲を聴かせて作る醤油、老舗酒屋の日本酒といったグルメを味わってみたくなり、保津川での釣りやラフティングといったアクティビティに挑戦してみたくなる。「サンガスタジアム by KYOCERA」もあり、特にスポーツ好きは「亀岡に移住したい」と思うはず！

家賃5.5万円の立派な一軒家、充実した補助金＆子どもの支援制度、趣味のコーヒー×本業の農家のキッチンカー販売……。移住先輩ファミリーの暮らしにあこがれるライフワーク旅バラエティ番組『東野幸治は移住したい』を無料配信中