一体誰が!?「99.386点!」「えぐいよ!」採点カラオケで驚異の得点!!高得点を出すコツも… / WILD BLUE新番組「WILD BLUEのわぶっていきましょう!」
10月12日スタート(ABCテレビ)の新番組『WILD BLUEのわぶっていきましょう!』は、山下幸輝率いる5人組ボーイズグループWILD BLUEが地上波初レギュラーで挑むエンターテインメント・トークバラエティ番組。タイトル「わぶ」は、「WILD BLUEの動詞形。ゲストの方たちに“わぶ”ってもらいたい」と、メンバーの宮武颯が考えたという。そんなWILD BLUEが、MCの東京ホテイソンとともに、毎回エンターテインメント界の著名人をゲストに招き、さらなる飛躍への教訓を学ぶ。
記念すべき初回ゲストとして登場したのは、ものまね歌唱がテレビやSNSで大バズり、SNS総再生回数4億回以上を誇る“令和のものまね・キング”松浦航大。シンガーソングライターとしても活躍している。新星が絶対王者から何を学び、自身の可能性をどう切り拓いていくのか。予測不能な化学反応の幕開けに、大きな期待が寄せられる。
トークパートでは、松浦航大のブレイクを振り返る。人気番組『THEカラオケ★バトル』での優勝で知名度を高めた松浦は、その実績を基盤に自身のものまね動画をSNSに投稿。しかし、思うようなスピードで拡散されなかった。ターニングポイントとなったのは、複数のアーティストの歌声を模倣したアカペラ動画。これが俳優・城田優の目に留まり、彼の引用リポストをきっかけに大バズりした。
松浦航大の原点ともいえる、歌マネ。メンバー鈴陽向のリクエストに応え、米津玄師ものまねを生披露して「喉ぼとけの高さの調整や口の中の広さがポイント」と伝授する。その松浦にムチャブリされて“WILD BLUEのものまね担当”だという宮武颯が、『ポケットモンスター』のニャースや『弱虫ペダル』の巻島など得意なものまねを実演。その完成度の高さに、松浦も「クオリティめちゃめちゃ高い」と素直な驚きと賞賛の声を上げた。「声に合うのでは?」という松浦の提案で、宮武颯がマカロニえんぴつ、クリープハイプを、鈴川直弥が平井堅で即興ものまね講座を受けた。
番組のクライマックスは、プライドをかけた「採点カラオケ対決3番勝負」。両者が交互に歌い、得点が高い方が1ポイントを獲得。先に2ポイントを先取した方が勝者となる。これは単なる歌唱力だけでなく、選曲戦略、そして先ほどの学びを実践する応用力が問われる真剣勝負だ。
先攻・WILD BLUEは、ものまねでも実力を見せた、宮武颯が登場。「点取りに行く曲」と川崎鷹也の「大切な人」を選曲し、甘く伸びやかな歌声で会場を魅了。なんと、「94.262点」のハイスコアをたたき出し、絶対王者である松浦航大に無言のプレッシャーを与えた。
後攻・松浦が選んだのは、ものまねレッスンでも披露した平井堅の「瞳をとじて」。しかもものまねを交えて歌唱する。一節歌い出した瞬間、スタジオの空気は一変。その完璧な歌唱と表現力に、WILD BLUEのメンバーからは思わず「えぐいよ!」という驚嘆の声が漏れると、宮武颯を超える高得点で圧倒した。
いよいよ次週は、カラオケ対決後編。WILD BLUEは奥の手といえる自分たちの楽曲を自分たちのパートで歌唱。余裕のカラオケキングはなんと即マネで勝負を受ける。
番組内では、昭和・平成の名曲×WILD BLUEオリジナル振り付けで魅せるダンスコーナーも設けられ、初回は、宮武颯と山下幸輝の振付で「フライディ・チャイナタウン」をパフォーマンスした。
ABCテレビ『WILD BLUEのわぶっていきましょう!』は、毎週日曜 深夜1時45分放送。TVerでも無料配信。
