岡村隆史あ然…「そら勝たれへんわ」メディア初!約1700人の天才児が通う超進学校の“成績が上がりすぎる”カリキュラムとは!?

小学生の子を持つなるみと、子どもを東大に入れたい岡村隆史。10月6日(月)放送の「なるみ・岡村の過ぎるTV」は、そんな教育熱心な2人に知ってほし過ぎる奈良県の学校「西大和学園」を特集する。なんと今回、メディア初の長期間潜入に成功。教育システムから熱狂的イベントまで、革命的過ぎる西大和教育を徹底解剖する!

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約1700人の生徒が通う、中高一貫の男女共学校・西大和学園。東大合格者数は関西2位を誇る超名門校だ。進学校といえば厳しいイメージもあるが、生徒はいきいきと学園生活を満喫し、保護者の満足度も高い様子。西大和学園とは一体どんな学校なのか? まずは、成績が上がり過ぎる独自の教育スタイルを紹介する。

1つ目は「ハイスピード過ぎるカリキュラム」。西大和では中2までで中学3年間の履修範囲を、高1までに高校の全範囲を終わらせ、高2と高3はまるまる受験対策にあてている。なぜ生徒たちはこんなハイスピードな授業についていけるのか、勉強の様子を覗き見する。

次の特徴は、「モチベ上がり過ぎる男女別クラス」。西大和は進学校には珍しく男女共学だが、中2までは男女別のクラスに分かれている。実はここに学力を飛躍的に伸ばす秘密があった!? さらに「西大和チャイム」、「855」など、東大を目指す環境を生み出すシステムが明らかになる。

また、天才児だらけの学校でも特に成績上位者が集まっているのが学生寮。学校の敷地内にある青雲寮では、全校生徒の1割、約200人の男子生徒が親元を離れて共同生活をおくっている。毎日最低2時間の義務学習、平日は終日スマホ禁止など寮生活の規律は厳しいものの、勉強がはかどり過ぎる環境を求めて全国、さらには海外からも応募が殺到するという。寮生は6年間、朝から晩まで勉強尽くしの日々をおくるが、月に一度のお楽しみが「特食」の日。学年全員で行く外食のことで、この日は回転寿司チェーン店へ行くことに。彼らにとって夢のような特食の時間に密着する。

何もかもが革命的過ぎる西大和学園に、驚きを隠せない岡村。実はなるみは、ママ友から「過ぎるTV」が西大和学園を取材しているという情報を伝え聞いていたそうで「みんな、『行けないけど、どんな学校か見てみたい』って」と、その関心度の高さを実感していたとか。岡村も「そらこんな人に勝たれへんわ…」と独特の教育システムと勉強に取り組む子どもの姿にあ然となる。

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また勉強だけでなく、天才児たちが熱くなり過ぎるイベントにも密着! 生徒たちが1年で最も楽しみにしているのが、文化祭の「清榮祭」。生徒が個性を爆発させ過ぎるビッグイベントは、在校生の保護者をはじめ約4000人もの観客でにぎわうという。力の入ったクラス展示や部活動の発表などが行われるが、中でも文化祭に情熱を注いでいる生徒が、清榮祭実行委員会、通称「文実」のメンバー。企画や広報など全10部署、140人以上の組織で、文化祭の公式サイトやSNSも運営。さらに開会式の動画撮影や編集など、すべてを生徒主導で行っている。そして文化祭のすべてをまとめるのが実行委員長で、なんと現場の指揮だけでなく、自らプログラミングをして、今年からQRコードをかざすだけで入場できるシステムを開発した天才児だ。

一方、文化祭にとって重要な開会式などを仕切るのは、式典部署の部署長。何事にも全力でまっすぐ過ぎる実行委員長と、文化祭が終わると本格的に受験モードに入るため気合いが入る式典部署長の2人を中心に、文実が奮闘する姿に密着する。

本番の10か月前から勉強の合間を縫って準備を進めてきた文実のメンバーだが、なんと台風が関西に急接近! このままでは文化祭本番に直撃するという大ピンチが…。急遽タイムテーブルを組み直すも、部署長それぞれの責任感から意見が激突し、スケジュール調整は難航。会議は緊迫した空気になる。それでも「実行委員長がこの文化祭を日本一の文化祭にしたいっていう目標でやっているので、私も日本一の開会式にしてあげたいなって」と前向きな式典部署長。当日は予想通り大雨となるが、果たして文化祭を無事開催することはできるのか…!?

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なるみ・岡村隆史MCの「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ)は毎週月曜よる11時17分放送。6日(月)はよる11時10分スタート。TVerでも無料配信。

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