タレントのなるみが旅先の韓国で、現地の男性コーディネーターに後ろから抱きしめられ……!?　突然の出来事に、なるみは既婚者ながらもドキドキが止まらない。「こんな顔見んといて……！」「恋が始まった瞬間や！」と恥じらい、彼にされるがまま……!?

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なるみが、ナインティナインの岡村隆史や、吉本新喜劇の座長すっちーと一緒に韓国へ！　3人に韓国を案内したのは、現地コーディネーターのイムさん。日本語がペラペラでノリがいいイムさんは、岡村と一緒にイメチェンして、なるみから「男前になってるやん！」「めっちゃいい感じ！」などと褒められた。

そんなイムさんがなるみたちを連れてきたのは、首都ソウルのシンボル・Nソウルタワーの麓。ここには、地元民で常に満席状態な、ガイドブックに載っていない隠れ家的飲食店がある。店の名物肉料理は、定番のサムギョプサルでもタッカルビでもなく、なんとトンカツ！　1930年頃に日本から伝わり、独自の進化を遂げた韓国のトンカツは、豚肉を叩いて薄く伸ばして揚げたもので、フルーティーなデミグラスソースで味わう。

イムさんによると、韓国のカップルはトンカツを通常とチーズ入りの2つを注文して、シェアするのがポピュラーらしい。やがてトンカツがテーブルに並ぶと、イムさんは突然なるみの後ろに回り込んで抱きしめ……たわけではなく、ナイフとフォークを握る彼女の手に自分の手を重ねて、トンカツを一口大に切り始めた。

胸キュン過ぎるエスコートになるみは、「デートのとき、こんなんすんの!?」「ホンマにカップルがすんの!?」とイムさんにツッコみつつも、照れて彼にされるがままだ。「いやちょっと待って、姉さんのこんな顔見んといて……！」「恋が始まった瞬間や！」と赤面する彼女に、岡村とすっちーもニヤニヤ。「なんか韓国ドラマにありそうやね！」「愛のトンカツや！」などと盛り上がった。

肝心の韓国トンカツの味の感想は、なるみいわく「思っていたよりさっぱり」。彼女が試食したトンカツには、濃厚なチーズがたっぷり入っていたが、「この量に対しての味になっている」とのこと。ちなみにイムさんいわく、トンカツの脂っぽさを解消するために、一緒に青唐辛子を食べるのがおすすめだそうだ。

なお、なるみたちの楽しい韓国ロケVTRは、バラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』（ABCテレビ）9月29日放送回で公開された。

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