「人生のサントラみたいなライブだった」デビュー45周年!シンガーソングライターEPOさんがこれまでの歩みを語る『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』

毎週月曜日から木曜日の朝9時から12時までニュースや日々の話題を生放送でお届けするラジオ番組『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』。

今日のゲストはデビュー45周年を迎え、先日はアニバーサリーライブも開催されたEPOさん。10月1日に発売されるアルバム『EPOFUL』についてや、ライブの話などEPOさんのこれまでについてのお話を伺った。

©️ABCラジオ

EPOさんが登場するまえからテンションの高い三代澤さん。大ファンであることを熱弁し、20代のころの青春を振り返りつつEPOさんが一時期日本を離れていた時の話へ。

三代澤:一時期音楽を離れていたんですよね。

EPO:離れていたわけではなくて活動の場をヨーロッパに移していたんですね、3年ほど。でまた日本に戻ってきて。戻ってきたときは自分の内側を歌うような曲を歌っていて。POPSのEPOではなかったので(既存の)ファンはどこに行くんだろうって思っていたと思うんですけど。でもそこからまたぜんぜん別のファンがついてきてくれて。今は両方できるからとても充実しています。またPOPSも楽しくなってきたって感じ。

先日のサンケイホールブリーゼで開催された『EPO ベスト・ヒット・ライヴ~45th ANNIVERSARY PARTY!!~』ではチケットはすべて完売で大盛況だったとのこと。ライブについてEPOさんは「20代の自分をもう一度肯定できるようなライブだった」と語る。

EPO:友達がX(旧Twitter)見てごらん、(ライブについて)いい投稿がいっぱいあるからって言ってくれて。普段、見ないんですけど。EPOって調べてみて、どんなお客様が何を書いているのかなってみてみたらほんとうに感動するメッセージがいっぱい書いてあった。なかでも「僕の45年の人生のサントラみたいなライブだった。」って書いてくれてる人もいて。いろいろ大変なこともあったけど自分の知らないところでいろんな人の人生の横に自分の音楽が流れていたんだって知ったときに、がんばったねっていうか。自分の大変だった20代を肯定できる気持ちになった。今はそのライブを終えてちょっと意識が変わったんです。

そんなEPOさん、10月1日にニューアルバム『EPOFUL』をリリース。名曲『う、ふ、ふ、ふ、』のニューバージョンを流しつつ、アルバムについて三代澤さんは「昔のEPOさんと今のEPOさんが融合されているような感じで。なかでも(アルバム収録の)『紅茶と恋とケーキの話』なんかこれが今のEPOさんを現してそうだなって」と熱く語ると、うれしい!とEPOさんはよろこんだ。

EPO:(過去の曲について)当時は歌詞についていくので必死だったけど、今ようやく歌詞が自分の年齢においついたっていうのが確実にあって。ある日歌ってみたらね、これって今の自分の歌なんじゃないって思えるようになった。

そんな風に語るEPOさんのニューアルバム『EPOFUL』は10月1日リリース。

他にも同窓会の話や『う、ふ、ふ、ふ、』のニューバージョンなど全編はradikoでお聴きいただけます。

番組情報

ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です
毎週月曜~木曜朝9時~お昼12時

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