人気お笑い芸人が中国で「ラブブ」の押し売り被害に? “理解不能”の回避方法で逃走
ニッキューナナ・こっちゃん選手が9月10日に配信されたABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で、話題沸騰中の「ラブブ」の押し売り被害に遭いかけたことを明かした。

ニッキューナナ・こっちゃん選手は自身のトークを始める前に「峯さんにお伺いしたいんけど、『ラブブ』って知ってます?」と尋ねた。
相方・峯シンジは「ごめんなさい。わかんないです」と返答。
ラブブとは、中国の「POP MART」がグッズ展開する妖精のキャラクター。K-POPガールズグループ「BLACK PINK」のリサが紹介したことをきっかけに世界中で流行。バッグチャームとして使用されることが多く、入手困難や転売・偽物の話題も浮上している。
この夏、友人たちと中国・上海に旅行に行っていたこっちゃん選手は、上海のショッピングモールにあるPOP MARTにラブブを探しに行ったという。
だが、「もう全売り切れ」と店頭には並んでなかったと明かした。
こっちゃん選手は「『しょうがいよね~』とか言って。『ちょっと私トイレ行ってから後々みんな合流するわ』って言って、みんなはお茶飲みに、茶しばきに行ったんだけど」「トイレ終わった後にちょっとうろうろしながら、みんなと合流しようって思って行ってたら『ヘイ!』って言って、男の人に喋りかけられて」と当時を振り返った。
実際には中国語で話しかけられたようで、「ヘイ寄りのニーハオ」だったと訂正。
「そのお兄さんがね、うちわをくれて、ラブブの絵が描いてあるの」と、ショッピングモール内でラブブのうちわを手渡されたという。
「これお土産にいいやんって思って。受け取るときにね、なんかQRコードみたいなん出されて、お兄さんに。あっちのやつって、支払いってさ、Alipayっていうアプリでやるんですよ。それでスキャンコード読み取って、お金入力して支払うだから。たぶん買ってよみたいな」と、押し売りのような形で支払いを要求されたと説明。
「『ノー!ノー!』って言っても、ちょっと伝わんないのよ」と続けた。
峯は「あ~!そっか!なんて言えばいいの、それ?」と聞いた。
こっちゃん選手は「だからさ、私、『ニホンゴワカリマセン。ニホンゴワカリマセン。カワナイデス。オカネアリマセン』って言って、出て行って」と、中国人に対して片言の日本語を使って難を逃れたことを告白。
まさかの回避方法に峯も一瞬理解できず、苦笑いしていた。
雨の日に起きたコンビ間の一触即発エピソードやベランダにやってきた鳩などについても語っている。
ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で無料配信中。
次回配信は、9月17日19時頃。
【番組概要】
■ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」
■配信時間:毎週水曜日19時頃
■配信場所:各種Podcastで配信
■パーソナリティ:ニッキューナナ(こっちゃん選手・峯シンジ)
■メールアドレス:297@abc1008.com
■番組公式X:@297_abc1008
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