小池栄子 本音を吐露!?「相手に求める笑いのハードルが高いんだろうなと思うと、やっぱり怖いですよね…」
スペシャルゲストに小池栄子、向井理、早乙女太一を迎える9月15日(月)の『なるみ・岡村の過ぎるTV』。関西出身ではない3人に関西人の生態を知ってもらう「コテコテ過ぎる関西人の生態調査SP」を放送する。
小池は東京、向井は神奈川、早乙女は福岡の出身。「あんまり関西人を好いてないでしょう?」と言う岡村に、小池は「相手に求める笑いのハードルが高いんだろうなと思うと、やっぱり怖いですよね」と本音を明かす。一方、早乙女は「人見知りなので、関西の方は話しかけてくれる人がいて結構助かります」と言い、なるみも一安心。実は両親が関西出身だという向井は、関西弁や関西人のソウルにも馴染あり!?今回は関西に様々なイメージを持つ “非関西人”の3人に、関西独自の文化やおなじみのギャグなど、さまざまな角度から関西人の真の姿を紹介していく。
最初のテーマは、「非関西人が戸惑う関西人の生態」。非関西人に関西人のイメージを聞き込みすると、多くの声が挙がったのが「ケチ」という意見。関西は、決して定価で物を買わない“値切り王国”だが、当の関西人に聞いてみると、値切りは「コミュニケーション」だといい、中には車やマンションを値切ったという猛者も。また、関西人がありえない場所で試みた「本当にあった怖い値切り」の体験談を明かす。
次に、非関西人が戸惑うというのが「擬音」。関西人の会話にやたら登場する擬音だが、特に出るのは道案内の時。「そこをブワーっと行って」などと使われるが、ここで向井にクイズを出題! 3組の関西人が、現在地から駅までの行き方を案内する言葉から、ゴールとなる駅がどこなのか地図上の6か所から選択してもらう。「ビーッ」「シャーッ」などの擬音が飛び交い、関西人の岡村も「間違った…」という難問を向井は解くことができるのか!?
さらに、非関西人が戸惑ってしまうのが「新喜劇」。関西人にとって新喜劇は当たり前の存在だが、非関西人の中には当然知らない人も。そこで早乙女に、新喜劇の定番ギャグにまつわるクイズに挑んでもらう。
スタジオでは、数ある新喜劇のギャグの中でも舞台ですぐに使えて、しかも“関西ツウ度”がMAXだというとっておきのギャグをゲスト陣に伝授する。それが、川畑泰史の「カー」。これをやると、関西人からは「大阪を知ってはるな」と一目置かれるとか!? 岡村が3人にお手本を見せるが、スタジオは微妙な雰囲気に…。戸惑う小池、向井、早乙女だが、最終的には三者三様の「カー」を披露する!
また、これまでさまざまな調査をしてきた中でも、関西人によく見られる特徴が、せっかちや短気という意味の「イラチ」。そこで、街ゆく人にイラッとした体験をインタビューし、「街中」「家庭」「上下関係」という3つのシチュエーション別に紹介する。
「家庭」のテーマで妻たちのイライラが爆発したのが「夫のしんどいアピール」。だがこれは全国共通なようで、向井と早乙女は「ちょっとかまってほしい、甘えたいという気持ちがある」と夫側に同情する。岡村も2人の肩を持つが、これにはなるみと小池が「一緒になって言うな」とイラッ!? さらに上下関係の話題になると、早乙女は関西の劇団で戸惑い過ぎた先輩俳優とのエピソードを披露する!
なるみ・岡村隆史MCの『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)は毎週月曜よる11時17分放送。15日(月)はよる11時10分スタート。TVerでも無料配信。