「レトルトのスープを出したら、息子に“今までで一番おいしい”と言われました」というお悩み
日々の献立の悩みを、いつまでも料理初心者の気持ちを忘れないDAIGOと一緒に解決していく料理番組「DAIGOも台所」
今回は「ちょっと凝ったスープ」をテーマに、ひと手間かけたスープのレシピを西洋料理のプロ・大西章仁 先生(辻調理師専門学校)に教わる。
今日のお悩みは「旬の野菜を使って、毎日手作りのスープを作っています。先日、レトルトのスープを出したところ、息子に“今までで一番おいしい!”と言われました」というもの。
そこで、スープ料理のレパートリーを広げる「シュリンプ・ガスパチョ」「豚肉の沢煮汁」「パリ風ポタージュ」を提案。「すごくオシャレな味!」とDAIGOも感激したごちそうスープを調理する。
「パリ風ポタージュ」
<材料(2人分)>
玉ねぎ 100g
長ねぎ 70g
じゃがいも 1個(130g)
ベーコン 50g
バター 20g
チキンブイヨン 400ml
塩 小さじ1/3
クルトン 大さじ2
パルメザンチーズ(粉) 小さじ2
黒こしょう(粗びき) 適量
☆ポーチドエッグ
卵 2個
熱湯 1ℓ
酢 大さじ2
<作り方>
① 玉ねぎ、長ねぎ、じゃがいも、ベーコンは1cm角の色紙切りにする。
② 鍋にバターを熱し、ベーコン、玉ねぎ、長ねぎを弱火で色づけないように炒め、透明感が出たら、ブイヨン、じゃがいも、塩を加えて強火で沸騰させ、中火で10分煮る。
③ ポーチドエッグを作る。熱湯に酢を加え、沸いているところに卵を1個ずつ静かに鍋に落とし入れ、約3分火を通し、ペーパータオルの上に取り出す。
④ 器に②を注いで③をのせ、クルトンとパルメザンチーズ、黒こしょうをふる。
DAIGO「おいしいですね〜。具がいっぱいでバターのコクがあって、短い時間で作ったとは思えない深い味わい。ポーチドエッグを割ってからめながら食べるとまたおいしい!これは家でも作ってみたいな」
☆そのほか2品の詳しいレシピは公式ホームページ&公式インスタグラムで!
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