古川・鷲尾 両アナが「newsおかえり」卒業記念旅で高知へ 二人の目に涙!?まさかのサプライズゲストが続々登場!!
8月29日で「newsおかえり」を卒業し、9月1日から「おはよう朝日です」を担当している古川昌希アナウンサーと鷲尾千尋アナウンサー。2人が日本各地を巡ってきた「はらぺこ×こだわり旅」最終回の地は、第1回にも訪れた「高知県」です。
思い出の地を巡りつつ、新たな高知の魅力も発見する今回の卒業旅。これから出発しようとする2人にサプライズが!「はらぺこ×こだわり旅」のナレーションを初回から担当してきた武田和歌子アナウンサーからの温かいビデオメッセージに「ちょっとグッとくるわ」と感動しながら、まずは最初の目的地へと向かいます。
やって来たのは、高知の台所「ひろめ市場」。まずは腹ごしらえと2人が選んだのは、軍鶏料理のお店「軍鶏伝」。さっそく、高知が生んだ幕末の風雲児・坂本龍馬も愛したという「軍鶏鍋」を味わいます。歯ごたえ抜群の軍鶏肉に「おぉ〜、ブリンブリン」と鷲尾アナは大感激! 早くも食欲が止まりません。
続いては、仁淀川にかかる「浅尾沈下橋」へ。欄干がないのは、川が増水した際に水の力で壊れないための工夫だそう。澄み切った清流と山々の緑に癒やされた2人は、高知の豊かな自然をさらに満喫すべく、山の奥へと向かいます。
そこで見つけたのは、仁淀川の支流・岩屋川渓谷にある「NIYOFLY(ニヨフラ)」。渓谷の上空30m、全長100mのコースを、行きは「普通に渡ることを拒否する」吊り橋で、帰りを「アッという間に谷間を駆け抜ける」ジップラインで往復するアクティビティ施設です。
もちろん2人もチャレンジすることに。「気持ちよさそうじゃないですか」となぜか余裕しゃくしゃく鷲尾アナに一抹の不安を覚える古川アナですが、その予感は的中!進むごとに足場の間隔が広くなり、足下の谷底が丸見えになっていく恐怖の吊り橋に「ちょっと待って!」「あ〜!あ〜!」「誰?揺らしてんの誰!?」と鷲尾アナは大パニックです。
「こんなはずじゃなかった〜!」と心の叫びをもらしながらも必死に渡ること40分、ようやくゴールにたどり着きました。汗だくの鷲尾アナに、ここでサプライズ! 古川アナが代読する、ご両親からの手紙です。がんばる娘を労うやさしい言葉に「うれしい」と感極まる鷲尾アナの顔は、汗と涙でぐしゃぐしゃに!?
そして夜、旅の宿は前回もお世話になった「OMO7高知by星野リゾート」。部屋ではこちらも前回と同じく、高知伝統の「べく杯」を楽しみます。スタッフも巻き込んで大いに盛り上がり、ほろ酔いの古川アナになんとここでサプライズが!
【動画で見たい方はこちら】べく杯とは、コマを回し、止まった軸の方向にいる人が出た絵柄の杯でお酒を飲む遊び。宴会文化が根づく高知ならではの伝統。
それは、1年先輩で「newsおかえり」をはじめさまざまな現場でともに戦ってきた「戦友」塚本麻里衣アナウンサーからのビデオメッセージ。途端に目がウルウルの古川アナからは「しんどいときには飲みに行って励まし合った」などの懐かしい思い出や、13年間担当した夕方のニュース番組への熱い思いがあふれ出します。
翌日は、こちらも前回、絶品の土佐グルメに感動したお店「土佐タタキ道場」へ。名物のセルフで作る「鰹の藁焼き」を堪能する2人の背後に、何やら怪しい人影が。謎のダンスでカメラにアピールする男の正体は…なんと「newsおかえり」のメインキャスター・横山太一アナウンサー!
実はお店のスタッフに変装し、古川アナに料理を運んでくるなど大接近もしていたのですが、2人はまったく気づいていなかったのでした。「2人とも顔も見てくれない…」と拗ねる横山アナをなだめつつ、一緒に最後の目的地「桂浜」へ。
有名な坂本龍馬像の前で迎えたエンディング。「newsおかえり」で学んだことを「朝でもいかしたい」と鷲尾アナ、「楽しいことも辛いことも全部夕方(のニュース)で学ばせていただいた」と古川アナ。「おかえり」と「おは朝」のコラボがいつか実現することを横山アナと約束して卒業旅を締めくくりました。
「はらぺこ×こだわり旅」最終回は、8月29日(金)放送の『newsおかえり』(ABCテレビ 毎週月曜〜金曜午後3:40〜)で紹介しました。
