「ポツンと一軒家」珍しい円形の小学校…!? 廃校を住居兼アトリエにし、信楽焼で浴槽を作る54歳の陶芸家!?

山形県の深い山奥で見つけた小学校の廃校。珍しい円形校舎をリノベーションし、陶芸のアトリエ&地産食材を使ったカフェを営む夫婦のライフスタイルに迫る!

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9月7日(日)放送『ポツンと一軒家』のゲストは室井滋と二宮和也。「人生で大きな戸惑いがあったときに、ポツンと一軒家を訪ねていろいろと教えていただきたいですね」と話す室井は、収録を楽しみにしていたよう。

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山形の中央部あたりに丸い屋根が印象的な建物を発見! 敷地には寄棟屋根の建物とグラウンドのようなものもあり、二宮は「馬や牛を放牧しているようにみえますよね」と想像するが…。実は捜索隊が最初に目指したのは、まったく別のポツンと一軒家だったのだが、その捜索は難航の果てに意外な展開をみせることに!

最寄りの集落へと向かい聞き込みを開始した捜索隊。すると70代のご夫婦からのお話で、いきなり人が住んでいないことが判明してしまう。しかし、山を越えた先にポツンと一軒家があるという情報を入手し、捜索隊はその一軒家の最寄りの集落へと向かうことに。

集落から山を越えた先にある別の集落へとやってきた捜索隊。だが、そこで地元の男性(46)に話を聞くと「そこの家にはもう人は住んでいないです」とまさかの情報が。しかし、リサーチを続けると、「この集落のはずれに、廃校になった小学校があって、そこに陶芸家の方が夫婦で住んでいて、奥さまはカフェをしていますよ」と期待値の高い情報を入手! 捜索隊は、集落のはずれにある今は廃校となった小学校を目指す。

そこあったのは、珍しい円形の校舎だった! 出迎えてくれたのは信楽焼で浴槽を造る職人の男性(54)で、15年ほど前から住居兼アトリエとして夫婦で暮らしているのだという。

楽しみながら地域を盛り上げているご夫婦の暮らしぶりに、スタジオで見ていた二宮は「工夫した暮らしもされていて、オシャレなライフスタイルでしたね!」と廃校が秘めた可能性に驚きの声を上げた。

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ABCテレビ・テレビ朝日系列『ポツンと一軒家』は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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