大物アーティストが主催する「ちょっと特殊」なお笑いライブ 若手芸人のコント中に乱入も会場は大ウケ!?

こたけ正義感が8月31日に放送されたABCラジオ「こたけ正義感の聞けば無罪」で、DJ KOOの主催イベントでの一幕を明かした。

パーソナリティのこたけ正義感は「DJ KOOさんのイベントにね、出させていただいたんですけども」と語り出した。

「DJ KOO presents ちゃんKOOお笑いLIVE!!」という、DJ KOOが主催するお笑いイベント。8月24日は昼・夜公演があり、こたけが出演した夜の部はナイツや真空ジェシカなども出演した。

元ゾフィーの上田航平に声がかかり、ユニットコントの相方として選ばれたこたけだが、「しっかり4分5分の、ちゃんと自分以外の役に入ってのコントってのが初めてやったんで、結構緊張しましたね」と振り返った。

「当日、よみうりホールですよ。もう1000人キャパ。こんなとこでやるんかと思って、緊張してね。上田さんと何回かネタ合わせして、待ってるときに、ラブレターズさんが一緒やったんですけど。ラブレターズさんは以前出たことがあるのか、噂で聞いたのかわかんないですけど。『このライブ、ちょっと特殊やから気をつけたほうがいいよ』って言われて」と話した。

漫才やコントを披露するステージ上にDJブースがあり、DJ KOOは常にDJブースに待機し、ネタ中に「ポンポンポーン」と言ったり音を鳴らしたりすることがあるという。

「(イベントが始まって)真空ジェシカさんとか蛙亭さんとかもやってね。そのあと、僕らもコントするんですけど、KOOさんが一個も入ってこないんですよ。あれ?ってなって」「聞いてた話と全然違うぞみたいな。聞くところによると、その日の昼公演ではめっちゃ入ってたらしいんですよ」とし、楽屋では“乱入”の有無が話題に。

楽屋の芸人たちは、昼の部でネタ中に入ってくることをツッコまれ、真面目なDJ KOOは入るべきではないと反省したのだろうと推理。

「そのあと、僕らの平場があって、『KOOさん、なんか入ってくるって聞いてましたけど、全然入らないですね』みたいな。『ポンポンポーンみたいな入ってくると思ってましたよ!』『いやいやいや…』」と、DJ KOOとの掛け合いがあったと説明した。

その結果、次にあった若手芸人のコーナーでは「ポンポンポーン」を連呼。

こたけは「さっき僕らが平場で『入ってくださいよ』とか言ったから、『やっぱ入らな、あかんねや』って言って、必要以上にポンポンポンポンめちゃくちゃ鳴らすんですよ」と語った。

そして、若手芸人のコーナーには、NSCを今春卒業したばかりの1年目・シネマ特区というコンビが出演していた。披露したコントの中で、ペンを探すシーンがあったとのこと。

「『書くものがない!書くものがない!』って探してるときに、KOOさんが自分のポッケにね、刺さってた花を『これで書けますよ』とか言って、コントの中に入っていって!絶対それはあかんやん!」とDJ KOOの“暴走”もあったが、会場は大ウケだったようだ。

コント師のしきたりや剣道を再開したくなった理由などについても語っている。

過去のアーカイブは各種Podcast「こたけ正義感の聞けば無罪」で無料配信中。

9月7日に放送される第22回には、ヒコロヒーがゲスト出演する。そちらもお楽しみに!

【番組概要】
■ABCラジオ「こたけ正義感の聞けば無罪」
■放送時間:毎週日曜日22時~23時
■パーソナリティ:こたけ正義感
■メール:メールフォーム(https://cipher.asahi.co.jp/r_muzai/)よりお送りください。
■番組公式X:@muzai1008
■配信:放送終了後の毎週日曜日23時ごろ~各種Podcastにて配信
→配信先はこちら

番組情報

こたけ正義感の聞けば無罪
毎週日曜日22時~23時

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事