岡村隆史も大興奮「あんなん東京にないで!」 和歌山での知名度100%⁉のコンビが全力で和歌山県田辺市をプレゼン!
ゆくゆくは地元の関西に戻ってきたいという岡村隆史に余生を過ごしたくなる街を提案する『なるみ・岡村の過ぎるTV』の「岡村に住んで欲し過ぎる街」シリーズ。これまで41もの都市を岡村にプレゼンしてきたが、42都市目にして初めて和歌山県が登場! 県の南紀エリアに位置する田辺市を紹介する。
実は近畿地方の市町村の中で一番面積が大きい田辺市。和歌山県南部随一である繁華街のすぐそばには太平洋が、反対側には市の90%の面積を占める山や森林エリアが広がる。しかも環境がいいだけでなく、田辺市や和歌山県は移住サポート制度が充実しており、田辺市で起業をすると最大250万円をもらえるという。岡村の移住の地としてピッタリ過ぎる街なのだ。そんな田辺市を紹介するプレゼンターは、わんだーらんどのたにさかと、まことフィッシング。和歌山県住みます芸人になって14年、地元のNHKで長年レギュラーを務め、テレビ和歌山でもゴールデンタイムに冠番組を持っていた和歌山での知名度100%だという2人が田辺の魅力を全力でプレゼンする!
まずは岡村に知って欲し過ぎる田辺カルチャーを紹介。田辺っ子の生活に欠かせない、身近過ぎる名産品といえば「梅」。なんと田辺の梅は全国の生産量の半数を占め、石を投げれば梅農家に当たると言われるほど梅農家が多いという。梅の収穫から加工までは一気に行うため、初夏はほぼ休みなし。その期間は街から人が激減するとか。そんな梅の街で田辺っ子が口を揃えて言う言葉が「梅とみかんはもらうもの」。これは本当なのか?地元の人々を調査する。
続いては、海の幸が豊富な田辺でも超希少で、出会うのはかなりレアだという「モチガツオ」。田辺でしか食べることができないうえ、今までのカツオの概念が変わるおいしさだという。実際に水揚げされている漁港を訪ねるが、1日や2日では出会えない…めげずに漁港に通い、やっとのことでお目にかかれたモチガツオは文字通り餅のような弾力! そのモチモチ感あふれるおいしそうな映像に、岡村は「あんなん東京にないで!」と大興奮する!
また、実は田辺市は温泉大国で、“日本三美人の湯”である龍神温泉や、日本最古の湯といわれる湯の峰温泉など数々の温泉がある。特に田辺っ子自慢の温泉が、川湯温泉。川底を掘ると熱い温泉が湧いてきて、石で囲えば露天風呂が楽しめるのだ。すると、ちょうど川で遊んでいた人たちが協力して、岡村が移住した時のために岡村専用の温泉を作ってくれることになり…。 さらに、田辺っ子のインタビューを集計し、岡村に通って欲し過ぎるお店BEST6を発表。田辺のソウルフードや、田辺っ子がお祝い事で必ず使う店、73歳のママが様々な小ワザを披露し、客を楽しませ過ぎる田辺イチの老舗スナックなどがランクインする。
また漁師町である田辺は、実はモーニング文化がさかん。そこで、モーニング好きでおなじみ藤田兄さんが田辺で旅気分が味わえる絶景モーニングを訪ねる。山林エリアにあるのは、熊野本宮大社の近くにあるログハウス風のカフェ。世界遺産・熊野古道の景色を眺めながら、バラエティー豊富なメニューを旺盛な食欲で食べ尽くす。一方、海エリアからは魚料理とオーシャンビューが堪能できる店が登場。テラスでは生ライブもできるといい、藤田兄さんも絶景の中、渾身の1曲を披露する!
田辺っ子の人の良さまでが伝わるカルチャーの数々だが、実は正月の恒例行事「初泳ぎ」も田辺で行われているイベント。わんだーらんどによると、田辺出身の有名タレントが毎年完全プライベートで参加しているそう。そこで、過去のABCの報道映像を用意し、初泳ぎに挑むタレントを探すことに。正月の寒い海で一般人に紛れた往年の有名人を発見すると、なるみと岡村のテンションも思わず上がる! ついに、岡村は移住を決断するのか!?
なるみ・岡村隆史MCの『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)は毎週月曜よる11時17分放送。1日(月)はよる11時10分スタート。TVerでも無料配信。
